2019年6月30日日曜日

BABYMETALの横浜アリーナライブに行ってきました!

昨年10月の幕張メッセに引き続き、横浜アリーナで行われたBABYMETALのライブに行ってきました!


今回のライブは今年からの新体制になって初のライブ、かついくつかの新曲が出た後の初ライブということもあって、非常に楽しみにしていました。


私は2日目の参加だったので、YUIMETALの代わりに3人のサポートダンサーの存在が発表され、そのうちのいずれか1人が入る構成になることは初日の情報から知っていました。
初日は元モーニング娘。の鞘師さんだったとのこと。2日目は誰なのかなぁと思っていたら、遠目にはMOAMETALと全く見分けのつかない方が。ライブを通じ、全く違和感を感じることもなく、すごく良かったんじゃないかと思いました。2日目にサポートに入ったこの方、Su-METALとMOAMETALの出身母体でもあるさくら学院の藤平華乃さんとのこと。失礼ながら存じ上げませんでしたが、サポートダンサーの役割を完全に全うされていたと思いました。すごい。


さてライブそのものですが、いつもの通り最高でした。言う事ありません!
新曲であるインド風メタルも良かったし、ライブ初日に配信開始された新曲PAPAYA!も最高に楽しかった!アジアの音楽とメタルの融合という流れ、面白いです。


次の国内ライブは(サマソニ等のフェスを除けば)11月のさいたまスーパーアリーナと大阪城ホール。チケット当たるかなぁ!?それまで10月に出る新アルバムを聞き込んで予習しよう!

それでは。

2019年6月28日金曜日

C180カブリオレ エアキャップで高速オープン走行も快適。だけど・・・


ウチのC180カブリオレはレザーエクスクルーシブパッケージを付けたので、エアキャップが付いています。
エアキャップについて、メルセデスのHPでは

〜フロントウインドウ上部のディフレクターで空気の流れを上方に高く跳ね上げ、前後席への風の巻き込みを抑えるエアキャップ、ヘッドレスト下部から吹き出す温風が乗員の首まわりを暖めるエアスカーフ。オープンドライブの心地よさを飛躍的に高めます。〜


と紹介しています。
フロントウインドウ上端のフレーム部分が昇降式になっていて、フレームが上昇するとその下に格納されていたネットが開き、ウインドディフレクターとなる機構です。


また同時にリアシート背もたれ部分に格納されていたリア側のディフレクターも立ち上がり、フロント/リア双方のディフレクターの効果によって風の巻き込みを低減するシステムです。


ではその効果はいかほどのものか。
これ、実際にかなり効きます。
高速道路を100キロで走るとMINIコンバーチブルならだいぶ不愉快な状態になるほど風が巻き込んでましたが、エアキャップを発動したCクラスカブリオレだと、100キロでの高速道路走行は(フロントシートの乗員なら)問題なく許容できるレベルです。「髪が少し揺れる程度」といった感じです。リアシートはこの条件で乗ってないので正確なところはわかりませんが、リアシートに置いたコンビニのレジ袋は多少はためくものの、帽子等の軽い物も飛んでいく様な感じはしません。
ではエアキャップを使わないとどうか。実はCクラスカブリオレ結構優秀で、エアキャップ使わなくてもそれほど酷く風は巻き込んできません。髪の毛なんかは特にそれほど差を感じません。が、肩から腰にかけて位の高さのところで後ろからの風の巻き込みを明確に感じる様になるので、車内の物が飛ぶ様な感じは増えます(実際には飛びませんが)。もう少し高速域になるともっと違いは出るかもしれませんが、100キロ程度だとエアキャップありで「そよ風を感じるドライブ」、なしで「風を感じるドライブ」といった感じです。


さてこのエアキャップ、発動すると(特にフロントが)結構不恰好になります。普段Cクラスカブリオレは割とシュッとした見た目なのですが、エアキャップ使うと一気にバランスがおかしな感じに・・・
普通に何だかカッコ悪くなっちゃいますよね・・・


なおこのエアキャップ、フロントだけ、リアだけ使うということは出来ません。必ず同時に使用することになります。エアキャップのスイッチを引くとフロントとリアが同時にせり上がる仕様です。
リアだけ使えれば使おうと思う機会も増えるかと思いますが、現状だと、日本の速度域に置いては「なくても良いかな」と思っています。カッコ悪いのは嫌なのでね…

それでは。

2019年6月27日木曜日

C180カブリオレ 実はメルセデスあまり好きじゃありませんでした


メルセデスベンツと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?また、どんな印象があるでしょうか?
正直なところ、私はこれまであまりいい印象を持っていませんでした。
世代的なものもあるかもしれませんがメルセデスベンツと言えば怖い人達の車というイメージがあり、その他「鼻持ちならない小金持ち」とか成金とか派手好きとか、基本的に良いイメージを持っていませんでした。

私はモータースポーツが好きなのですが、モータースポーツの世界でも完璧で憎らしいほど強いイメージがあり、例えば昨今のF1や、ちょっと前にルマンに出ていた時のシルバーアローと呼ばれていたザウバーメルセデスなど、憎らしいほど強くて、それでいて熱さを感じさせない「淡々と仕事として完璧なレースをする」感じがどうにも好きになれませんでした。特にルマンではトヨタの前に立ちはだかっていましたしね(同じくルマンでトヨタの前に立ちはだかり、憎らしいほど強い時期のあったジャガーやプジョーは嫌いにはなれなかったんですけどね、何故か)。


また市販車の世界でも、最近は車種拡大の一途という感じで、昔の「最善か無か」というスローガンからは乖離している様な動きも気に入らず。。。日本で売っているモデルだけでも、クラス名だけで15車種もあります。しかもこの中にはセダン、ワゴン、クーペ、カブリオレと4車型あるようなCクラスの様なモデルも含まれているので、車型となるとこの倍近くになるはずです。そこも何か釈然としなかったんですよね。


そんなこんなで、これまでメルセデスは自分の車を買う際に真剣に考慮する存在ではありませんでした。過去に一度、118dを買った時にAクラスを試乗したことはあったのですが、その際も車そのものにもディーラーさんにも良い印象を持たず、メルセデスとは縁がないなと思っていたところでした。
では何故今回メルセデスを考えたかと言えば、以前に書いた通り「条件に合う様な車はCクラスカブリオレくらいしかなかった」からなのですが、当然それだけで自動的に決まる様なものでもなく、決定的な理由となったのは、実際に乗ってみて「食わず嫌いだったかな」と思う部分があったこと、そして多分自分の年齢が上がったことかなと思っています。

食わず嫌いについては、メルセデスが余り好きじゃなかったのでそもそも見に行こうという気がなかったことに加え、それを乗り越えて行ってみたときに乗った車が余り良い印象じゃなかったことが原因です。その一回の経験で判断していた部分があったので。同じ日に試乗した118dやV40と比べて印象良くなかったんですよ、その時のAクラス。
その印象で「メルセデスは好みじゃないかな」と判断したんですね、当時。それでその後はメルセデスに寄り付かなかった、そんなところです。

年齢の件については、「若々しい」とか「スポーティ」というワードで表現される世界観もそろそろ疲れるな、と思うようになったというところです。少し落ち着いた方向性というのもなくはないかな、と。そしてそろそろ肉体的な能力はピークアウトしているので、その低下分を補うデバイスはあればあるほど良いな、とも。具体的には予防安全関係の装備が充実しているモデルが望ましく、そうなるとその道では定評のあるメルセデスは、今の自分にとって考慮すべき選択肢なのではないかと思ったというところです。

ぶっちゃけた所、今回の選択基準は以前書いた通り「安全装備満載のオープンカー」というものだったので、第一選択肢はZ4でした。C180カブリオレはZ4がいまいち肌に合わなかった故の消去法的選択だったんです。ただ、今はとてもその選択に満足しています。乗り心地の良さ、静粛性、オープン状態で快適に高速も走れること、そして全体的な運転のし易さにです。もっと若ければ気づかなかった、あるいは良いと思えなかったかもしれないことが多いですが、今の自分にはしんみりと心地よく感じられることばかりです。


これはメルセデスだからなのか、それともCクラスだからなのかはまだわかりません。最近運転したことのあるメルセデスって先代Aクラスと今回のCクラスカブリオレだけですから。今後、点検時の代車等でメルセデスの他の車種に乗ることもあるかもしれません。また、ディーラーさんに新型車のフェアかなんかでDMもらった時にプレゼント目的で試乗に行くこともあるかもしれません。
そんな中でメルセデスが心地よいのか、それともCクラスが心地よいのかを見極めていこうと思います。今の所の予想ですけど、メルセデスに乗り始めた人はメルセデスに乗り続ける傾向がある感じなので、恐らくメルセデス共通の何かが心に刺さってるのかな、とは思っています。

それでは。

2019年6月25日火曜日

C180カブリオレ リアシートは結構使えます

C180カブリオレのリアシート、結構ちゃんと使えます。
確かに、シートバックは若干直立気味ですし、リクライニングもしません。でも、スペースそのものは大人がしっかりと座れるだけのものが確保されています。座り心地も悪くありません。足元のスペースも、極端に体の大きなドライバーでもない限り、必要十分なだけ確保されています。


リアシートの窓側には、ちょっとしたアームレストと収納がついています。
この肘置きが結構使えるのと、小物入れがスマホ等の手回り品を入れるのにちょうどいい感じです。


リアシートの車内センター側には、ちゃんとした深さを持つドリンクホルダーがついています。前後に大きなサイズのドリンクホルダー、中央に短い缶コーヒーがちょうど収まるくらいのあります。
3本同時に置くことはできませんし、真ん中の短い缶コーヒー用を使ってしまうと前後のホルダー部分が事実上死んでしまいますが、前後のホルダーはカフェでコーヒー買った時とかもちゃんと使える深さを持ってますし、実用上は十分なドリンクホルダーになっていると思います。

惜しむらくはセンター側にもアームレストが付いていたらな、とは思いますし、蓋つきの収納もあったらいいなとは思います。でもまあ十分及第点には達しているのではないでしょうか。


なお、オープンにしてリアシートに座った時の「守られていない感」はすごいです。これはサイドウインドウをあげていても顔の横のエリアにはすでにガラス面がほとんどないことに由来していて、肩のラインも車体サイドウォール上面から出てしまっている感じがして、なんだかだいぶ体が外に出ちゃっている感があります。
ただこれは物凄い解放感にも繋がっていますので、この感じを好む人にとってはたまらない美点に、一方で不安を感じる人には2度と乗りたくないと思わせるマイナスポイントになると思います。私はどちらかというと若干不安感の方が強かったです。

C180カブリオレのリアシート、実用性は担保されていると思います。多分、東京から箱根くらいまででしたら大人4人で旅行してもそうそう文句は出ないかと。高速をオープン状態で走ったら話は別でしょうけれどね。
幌を閉じてさえいれば、セダンには明らかに劣るものの、フィアット500やDS3カブリオよりは明らかに快適、118dといい勝負(でも若干負け)位の快適さは確保されています。この車、2+2ではなく4シーターと言っていいと思います。
もしこの点で心配されていて、Cクラスカブリオレを買うことを躊躇されている方がいらっしゃった場合は、「大丈夫ですよ」と背中を押してあげたいと思います。もちろん、最終的にはご自身で実車確認していただく必要はありますけど。
なお、同じCクラスならクーペの方がルーミーなリアシートに感じました。バックレストの角度も少し深く感じました。ですから、クーペを見てカブリオレも同じだと判断すると、もしかすると納車された後に「あれ?」と思う可能性があります。実際のところ諸元表でも後部の車内幅やシートの幅や長さに違いがあるので、クーペの方がルーミーという印象は事実を反映してるかなと思います。
ただ、なんども言って申し訳ないですけど、全然問題ない範囲ですよ、C180カブリオレのリアシート。

それでは。

2019年6月24日月曜日

C180カブリオレ ドライブモードで色々変わる


C180カブリオレのドライブモードは
・スポーツ+
・スポーツ
・コンフォート
・エコ
・インディビジュアル
の5種類が選べます。





この内、インディビジュアルは自分で各セッティング要素を選択してプリセットしたものになりますので、メルセデスが用意しているモードとしては4種類になります。
ドライブモードによってセッティングが変更になる項目は
・エンジンセッティング
・サスペンションセッティング
・ステアリングセッティング
・ESPセッティング
です。上記各要素が、スポーツ+、スポーツ、コンフォート、エコの3つのパターンに振り分けられ、4つのドライブモードを構成しています。ただ、サスペンションセッティングやステアリングセッティングにエコモードが無いように、必ずしも全ての要素に4種類のセッティングがある訳ではありません。

今の所、メインに使っているのはエコモードです。エコモードはエンジンセッティングのみがエコで、それ以外はコンフォートセッティングになります。つまり、ハンドルは軽く、足は柔らかく、ESPはコンフォートで(ESPが介入するような走り方をしていないので、実のところESPのコンフォートセッティングがどんな意味を持ってるのかよくわかりませんが)、エンジンセッティングだけがエコってことになります。
現時点で気づいているエコセッティングのエンジンの特徴は1点だけです。エコだけに出力制限がかかっているのか、若干加速が鈍くなる事です。

私はコースティングが大好きです。BMW系の車(118dとMINIコンバーチブル)はエコモードにすると積極的にコースティングしました。特にMINIはその傾向が顕著で、街中でもコースティングが体感できるほどでした。ウチのCカブリオレの場合、コースティングしてるのかしてないのかがわかりません。機能としてはコースティングあるのですけど、体感上あの滑走している感じ、空走している感じがしないんですよね。あの空走感がなぜだか大好きなので、この点は残念ポイントです。

エコモードのセッティングについて、特に街中を走っている際には基本的に好みなんですけど、1点だけ気に入らないところがあります。これはコンフォートモードでも同じなんですけど、ステアリングセッティングがコンフォートだと、私の好みからするとハンドルが軽すぎるんですよ。反力がほとんどないというか、ちょっと昔のドライビングゲーム(昔ゲーセンにあったOUTRUN)みたいな感じと言えば伝わりますかね?軽すぎて不安になるので、この点だけ不満です。
という事で、今現在私のインディビジュアル設定はエコモードベースでステアリングセッティングだけスポーツにしたものになっています。現時点では、このセットが一番の好みです。


だんだん各部のあたりが付いてきてどう変化していくか、様子を見ていきたいと思っています。

それでは。

2019年6月23日日曜日

上野公園で台湾フェスティバル!


6月20日から23日の日程で、上野公園の噴水広場で台湾フェスティバルが開かれています。
台湾には過去に何度か行っていますが、食べ物が美味しいという印象です。今回の台湾フェスでも色々な台湾グルメを出すお店が出店しているので、雨の中行ってみました。


時おり小雨降る中にもかかわらず、人出はかなりのもの。


人気のお店は大行列です。


買ったのは牛肉捲餅と高雄焼肉飯。


牛肉捲餅は北京ダックの牛肉版といった感じ。


高雄焼肉飯は甘辛の目玉焼き乗せ豚丼といった風情です。


両者とも800円だったのですが、特に牛肉捲餅は内容と比較してちょっと高すぎるかな。フェス価格であることを考慮しても、500円がせいぜいといった内容だったので。

これ以外に連れがルーロー飯を買ったのですが、こちらは高雄焼肉飯同様美味しかったです。
ルーロー飯と高雄焼肉飯に共通していたのが高菜。この高菜がすごく美味しかった。以前は高菜あんまり好きじゃなかったんですけど、去年の年末に福岡に行った際にラーメン屋で食べた高菜が美味しくて、それ以降嫌いではなくなりました。今回の高菜は、そのときに食べた高菜と同じく酸味が強くなく、甘みとも中に辛味があるようなタイプで、それがとてもルーロー飯と高雄焼肉飯の味付けにマッチしていました。

上野公園の台湾フェスは本日が最終日。マンゴーカキ氷もタピオカミルクティーも出ています。お近くにいらっしゃる事があるのであれば、行って損はないと思います。

それでは。


2019年6月22日土曜日

C180カブリオレを買った時に参考にした動画 〜クルマ選びにYouTube〜


車の購入をしようとしているとき、特に候補が複数あったりして、しかもそうそう頻回に試乗ができないような場合、私はオーナーの方のブログとか、ウェブ上の試乗記とかとともに、YouTubeでアップされている試乗動画を参考にしています。


特に最近は色々な方が試乗動画を上げていて、中には本職の自動車ジャーナリストの方が運営されているチャンネルもあるので、色々と参考になっています。
中でもチャンネル登録して色々な車の試乗動画を見せていただいているのが河口まなぶさんのLOVECARS!TV!、五味やすたかさんのE–CarLife、L’OPERAIO Channel、Go!Car CHANNELそしてcarwowをよく見ています。

今回、C180カブリオレを買うにあたって何度も見たのがcarwowにアップされていたこの動画です。


この動画は2108年モデルの英国仕様C220dなので、買おうとしていた2019年モデルC180とは各所に違う部分もあるのですが、Cクラスカブリオレの動画ってこれ以外はAMGモデル、C43とかC63のものが多くて、それよりは参考になるなと思ってこの動画をよく見ていました。
この動画でエアスカーフとかエアキャップの働きを確認することができたので、それを元に「レザーエクスクルーシブパッケージつけた方がいいな」という判断をしました。実際に使ってみても感想としては同じようなものだったので、とても参考になったなと思っています。

最近、自動車関係で一番よくみているのは五味やすたかさんのE–CarLifeです。キッカケはZ4を検討していた際に探し当てたこのZ4の動画だったのですが、


見ているポイントが参考になったことと、話の進み方が軽妙で単純に動画として楽しかったので、それ以降チャンネル登録してチェックしています。

自動車ジャーナリストの方の動画はやはりプロなだけあって説明は上手ですし、見る側が気になるポイントもしっかり押さえてくれますし、機材も編集もしっかりしているのでとても見やすいのですが、多くの場合スーパーカーとかスポーツカーとか高級車がメインで、いわゆる普通の車が登場してくることが比較的少ないので、取り上げられる車のバリエーションがもう少し充実してくると、もっと参考になってありがたいなぁと思っています。現状でも十分ありがたいんですけどね。

その意味では、Go!Car CHANNELは普通の車やあまり注目度の高くない車も登場してきますし、1車種あたりの動画数が車両解説で2本、試乗で3本、合計1時間越えとかもザラなのでありがたいです。このMINIコンバーチブル の動画なんか、


私が MINIクーパーコンバーチブルに乗っていたときに公開された動画だったので「あーそうだよね、分かる分かる」という感じでしたし、
こちらのアバルト595コンペティツィオーネの動画は


「確かに。でもマイスターさんはあまりこの手の車は好みじゃないのね」という感じで楽しませてもらいました。
元オーナーとして言わせていただければ、どちらの動画もものすごく参考になると思います。私が両車を実際に所有してみたときに感じた印象と、マイスターさんが動画の中でコメントしている印象との間にズレはないと思いました。

昔は車に関する情報源といえば圧倒的に雑誌で、チョロっとテレビという感じでした。今はブログもあればウェブメディアもありますし、YouTubeで動画もたくさん上がっています。情報を得る環境ははるかに充実していて、とてもありがたい状況です。
一つ問題といえば、あまりにたくさんの魅力的な車情報に接することができるため、次々と車が欲しくなることですかね。それ以外は車好きにとってとてもありがたい時代になったと思っています。

それでは。

2019年6月21日金曜日

コーヒーが好き 〜ネスプレッソとスタバとセブンイレブンとコメダ〜


ネスプレッソ、使い続けています。朝晩1杯ずつ、1日2杯は飲む生活が続いています。
ネスプレッソは期間限定のカプセルも発売されるのですが、私は毎回期間限定カプセルが発売されるたびにとりあえず試してみています。弱いんですよね、新しいものと限定ものに。
今回の季節限定カプセルはTASTE THE AUSTRALIAN SUMMERということで、ロングブラック・オーバー・アイスとフラットホワイト・オーバー・アイスの2種類になります。



私はダークロースト系が好きなのですけど、今回の限定カプセルはアイス前提、ミルクや炭酸水を加えること前提なのでかなりダークローストなので、味的にも好みでした。


ちょっと話は変わりますが、コンビニで売ってるドリップコーヒー、最近すごいですよね。どのコンビニのも美味しいですけど、私は特にセブンイレブンのコーヒーが好きです。理由は上と同じ、一番ダークローストに感じるからなんですけどね。ドライブしているときにもスタバは見つからなくてもセブンイレブンはほぼどこでも見つかるので、結構な頻度で利用しています。
セブンイレブンのコーヒーはLサイズで180円。スタバだとトールサイズで330円。ドトールだとLサイズで320円。一杯だけの値段だとカフェは結構辛い状況ですよね、ここまでコンビニコーヒーが美味しくなると。因みに、ネスプレッソだとカプセル1個97円とかなので、2個づかいしても約200円です。
なおスタバの場合はドリップコーヒー2杯目100円なので、1日2杯飲むと考えたら結構競争力あると思いますけど。

この状況になると、カフェの価値ってコーヒーそのものより「コーヒー飲みながらくつろげる場所」の方、ということが明確になったなと思っている今日この頃です。空間の方により価値があってカフェに行くのであれば、私はスタバの雰囲気よりコメダの方が好き。東京にももっとたくさんコメダできないかなぁ…


それでは。

2019年6月20日木曜日

C180カブリオレ ナビの目的地設定〜Mercedes meは楽〜


W205後期Cクラスの純正ナビ、目的地の入力方法はいくつかあります。
一つはセンターコンソールについているデバイスを用いて入力する方法。もう一つは音声入力。そしてスマホアプリ「Mercedes me」を使って設定した目的地を純正ナビに飛ばす方式です。

センターコンソールについているデバイスを用いて目的地設定を行うのは結構面倒です。ダイヤルもしくはトラックパッドを駆使してアイウエオ選択していかなければならないので。ですから、電話番号が分かっている時かつ出先、という条件以外ではデバイスを用いた目的地設定は行いません。
音声認識も、私の滑舌の問題かはたまた相性の問題か分かりませんが、イマイチキビキビと目的地を設定できないため、これまた使っていません。
そうなると、常用している目的地設定方法はアプリ経由ということになります。


最近はスマホアプリで純正ナビの目的地設定ができる車種が増えてきているのではないかと思います。私の経験で言えば、118dとMINIコンバーチブル もアプリで設定できました。随分と便利な世の中になってきたものです。
アプリで設定できると、例えば出発前に家で目的地を探し出し、事前に車に見つけた目的地を送っておき、車に乗り込んだら後はセットするだけというような使い方ができます。これがすごく便利で重宝しています。

Cクラスの場合、Mercedes meアプリの地図画面で目的地を検索し、「車両に目的地を送信」ボタンを押したら終了です。実に簡単。


後は純正ナビの画面に送信した目的地が出てくるので、それを新規目的地として設定すればナビが開始されます。


簡単なのはいいのですが、実は少し戸惑っている部分もあります。
MINIやBMWの時は、アプリから目的地を送信すると、メールという形で車両側はその情報を受け取ります。ドライバーは車両に乗り込んだ後、メール受信画面を開けば、家から送った目的地を受信メールの形で見つけることができます。つまり、家から10件の目的地を送ったら、10件の目的地情報がメールとして車両に届くということです。
一方Cクラスの場合、家から送ってもどうやら目的地は受信されていないようです。車両に目的地を認識させるためには、どうやら純正ナビが起動している状態でなければならないようです。つまり、アプリで目的地を検索し、保存しておいて、車に乗ってからその情報を送信すると、目的地情報が受信される仕様のようなんです(間違ってたらすみません。今の所うちの車はそんな風な挙動をしています)。
送信履歴がアプリ側に残るので、車内で再送信すればいいだけですから問題は全くないんですけど、例えばナビ側の「目的地履歴」に全部入ってくれればより楽だな、とは思っています。


ナビの目的地設定については、今の所ほぼ満足しています。

それでは。

2019年6月19日水曜日

美味しいパンを求めて北習志野のBoulangerie Queueへ


千葉は北習志野にあるBoulangerie Queue(ブーランジェリー・クー)というパン屋さんに行ってきました。こちらへの訪問は2度目です。


こちらのお店は綺麗に街並みが整えられた住宅街の中にあります。見た目は一軒家の様なお店で広そうなのですが、売り場は意外と狭く、お店の戸には「入店数が8人を超えたら外でお待ちください」という趣旨の張り紙が貼られていました。パンを陳列する棚の前の通路は人がすれ違うことがやっとくらいの狭さなので、8人も入れば文字通り満員です。


広いとは言えない店内には、その店舗の大きさからするとびっくりするくらいの種類のパンが販売されています。ざっと見たところ30~50種類くらいはあったのではないでしょうか。ハード系のパンからパイ系、タルト系、サンドウイッチ、食パンにスコーンと、本当に様々な種類のパンが売られています。
その中から今回買ったのは食パン、ジャーマンポテトパイ、ハムカツサンド、アジフライサンド、みそパンなどです。


こちらのパンが美味しいことは前回で十分知っていたのですが、今回一番美味しいなと思ったのはみそパンでした。このパン、とても柔らかい生地のパンにちょうど五平餅に塗られているみその様なみそがサンドされているパンです。このみそとパンとの組み合わせがとても合っていて、このみそだけを別で売ってくれたらそれも買うのにな、と思いました。食パンにジャムの様に塗っても美味しいでしょうし、ご飯につけて食べても美味しいと思います。肉につけても野菜につけても美味そうです。そんなみそパンでした。


食パンはこれまでに買っていた食パンとはちょっと違って、全粒粉を用いたもの?です。そのためか、少し酸味と香ばしさを感じる食パンでした。そのまま食べるのもいいですけど、私の好みとしてはトーストした時の方が香ばしさがより立って良かったかな。


ということで、私の採点は4点です。なお2019年6月19日現在の食べログ総合スコアは3.69点です。まあ妥当かなと思います。まだコメント件数135件なので、低い評価をつけた人がいれば、それにある程度引っ張られるかなとも思うので。

ウチからはちょっと行きづらい場所にはあるのですが、また近々行こうと思います。

それでは。

2019年6月18日火曜日

C180カブリオレ 幌の性能に感心する


C180カブリオレに乗り始めて最初に驚かされたのは、幌をクローズにしている時の静粛性です。前車であるMINIコンバーチブルの場合、幌をクローズにしていても外の音が車内にたくさん入ってきました。自車の発する排気音もそうですが、風の音に波の音、草木の音に隣の車の走行音など、結構な音が入ってきていました。特にゲート下やトンネル内などは「うるさい」と言っても過言ではない感じでした。初めてMINIコンバーチブルでトンネルに入った時の衝撃は今でもよく覚えています。トンネルの壁面に反射するのか、排気音やロードノイズがトンネル外にいる時よりはるかに大きく聞こえて驚いたことを記憶しています。
昔乗せてもらったマツダのロードスターもそんな感じだったので幌車ってそんなもんなんだろうと思っていました。その思い込みがあっさり覆された感じ。それくらいC180カブリオレは静かです。
最初にCカブリオレでトンネルに入った時、トンネルに入ったことを音の変化で意識しませんでした。しばらくトンネル内を走って「あれ、そういえばここ、トンネルの中だった!それなのに普通に会話できてる、普通に音楽聞こえてる」と思い出し、そして驚きました。幌なのにめっちゃ静かだ、と。


Cカブリオレの幌を手で触ってみると、外側からだとかなり硬く分厚い感触、その名の通り「キャンバス」の風合いです。内側からだと敷布団的な感触と厚みを感じます。多少押そうがふんわりみっちりもっちりとした感じ。音的にも視覚的にも、車内にいる時の感覚はハードトップの車と変わらない感じです。MINIコンバーチブルの幌は、骨組みの存在がが内からも外からも確認できる「2枚の布で骨組みを挟んでるのねー」という様な見え方をするものだったので(実際には中にもう数枚布があるのだと思いますけど)、その作りの違いからくる車内感覚の違いには驚かされました。
もちろん、恐らくCクラスのセダンやクーペと比べたら外音は透過してきているのだとは思います。ただ、直接の乗り比べをしない限りにおいては、あるいは絶対的な評価においては、十分に静かな車だと言えると思います。


静かになって一点だけ不便だなと思ったことがありました。MINIコンバーチブル の時は幌を閉めていても外音の透過があるため、救急車や消防車が遠くにいてもそのサイレンが聞こえましたし、どっちから来てるのかもすごく分かり易かったんです。それが分かりにくくなって少し不便だなとは思っています。


MINIコンバーチブルの時は、正直なところ幌を閉めて走るのは楽しくありませんでした。快適とは言えないし、雨風と暑さをしのげる以外、オープンにしている時に対するアドバンテージがなかったので。
でもC180カブリオレは、幌を閉じて走る時は静かでとても快適で、クローズボディの車と遜色がなく感じられます。まさに一粒で二度美味しい感じなので、何の犠牲もなくオープンエアドライブだけを手に入れた様に感じています。この点は大きなアドバンテージになってるなと実感しています。

それでは。

2019年6月17日月曜日

トヨタ ルマン24時間連覇!

TOYOTA GAZOO Racingがルマンを連覇しました!


今年はJ Sportsで24時間生中継していたので、その闘いぶりを堪能できました。生中継を24時間してくれたJ Sportsに感謝です。
今年のトヨタは安心して観ていられました。最後の最後で7号車に得体の知れないトラブルが出たのは残念でしたが、それでもワンツーフィニッシュです。
あれだけ長きにわたって勝てなかったルマンが、一度勝つとこういう風に勝てる様になるんですね。これほどハラハラせずに観られたルマンは初めてでした。
来年もまた勝って是非3連覇を!

🎉🎉🎉おめでとうございました🎊🎊🎊

2019年6月16日日曜日

C180カブリオレ ブレーキホールドが便利

最近の車の例に漏れず、C180カブリオレにはブレーキホールド機能がついています。皆様ご存知の通り、停車時にブレーキペダルを踏み続けなくてもクリープに入らなくしてくれる機能です。
これがあると渋滞中や信号にかかりまくる様な場所での快適性が著しく向上します。私がこれまで所有した車には一度もついていなかった機能なので、その便利さ、快適さに改めて関心しきりです。


メルセデスの場合、このブレーキホールドの発動方法について若干の特徴があります。先日乗ったCH-RもCX-5もそうだったのですが、普通のブレーキホールドの発動条件は「時速が0になった時」つまり停止すれば必ずホールドしてくれる形になります。
一方でメルセデスの場合、単に停車しただけれはブレーキホールドされず、「停車時にスッとブレーキを踏み込む」という動作が必要です。


最初は「停止したらホールドしてくれればいいじゃん」と思っていたのですが、乗り始めてしばらくして考えが変わりました。メルセデス方式便利だな、と。
というのも、渋滞の中を這いずり回ってる様な時や右折待ちの様な状況の時、往往にして「にじり進む」という状況が発生しますよね。その様な時、通常のオートマ車の様にブレーキを緩めるだけでクリープしてくれるのって、結構快適だって気づいたんです。あとは車庫入れの様な場面ですね。C180カブリオレ納車後にCX-5に乗ってみて、この様な場面の時に「あ、メルセデスの制御はいいかもしれない」と思い直しました。キュッとブレーキを踏む時にホールド発動を失敗することもあるのですが、成功率が最近だいぶ上がってきたこともその感想の一助になっているのかもしれませんけれど(上の写真の画面中央下「HOLD」の文字をちゃんと確認しないと、失敗していて急に動き出して驚くことがまだあります・・・)。

メーカーによって色々と操作系に対する考え方の違いがある。どれが全面的に正しくてどれが全面的に劣ってるというものでもないので、色々な考え方に触れることができることも自動車の楽しみの一つですね。

それでは。

2019年6月15日土曜日

カレコでCX-5に乗りました。


カレコを使ってCX-5に乗りました。いい車だという話はウェブや雑誌の記事やYouTubeの試乗動画など色々なところで目にしていて、とても興味がありました。サイズが大きすぎて駐車場に入らないために、自分で買う車の候補にはならかったため、マツダのお店に試乗しに行こうとはなりませんでした。買えない車の試乗に行くのは気が引けて・・・

ということで、今回働き方改革のおかげで強制的に有給を取らされた平日に、たまたまCX-5が空いていたため借りてみました。


借りたのはソウルレッドクリスタルメタリックの20S(だと思われます)。まず最初にパッとみて思ったのが「デカイな」というものでした。全長×全幅×全高が4545×1840×1690mmというサイズは、ウチのC180カブリオレの同4700×1810×1410mmと比較して全長はカブリオレより約15センチ短く、全幅が2センチ広く、全高が28センチ高いというサイズ感。全長の短さを補って余りある全高の高さが「デカイ」と思わせたのだと思います。


乗り込もうとドアを開けると、実に乗り込みやすい。フロアが高い感じもなく、ドアも短いので遠慮なく開けられる。座った感じも自然。ポジションもきっちり取れます。視界も高くて見晴らしが良く、運転しやすそうです。実に素晴らしい。


走り始めても「運転がしやすい」という印象は変わりません。見晴らしのせいか車体の大きさは感じませんし、自信を持ってドライブできます。細めの道でも見切りが良く、不安な感じはありませんでした。
乗り心地も良いです。この車、スポーツモードとノーマルモードのモード切り替えができるのですが、そのどちらのモードでも市街地高速共に乗り心地良好でした。ただ、モード感で足回りの変更は感じられなかったので、もしかするとモード切り替えはエンジン部分だけなのかもしれません。
柔らかさという尺度で見た時、その乗り心地の柔らかさはC180カブリオレのコンフォートとスポーツの間、8割スポーツ寄りくらいのイメージです。
上下方向(天地方向)の柔らかさは前述の通りで良好なのですが、気になるのが左右方向(水平方向)の微小な揺れが発生することです。上下方向に少し大きめに揺れる時、付随して横方向へのわずかな揺れを感じます。本当にわずかなのですけど、なんだか揺すられるような感じで余り宜しくない。今回の個体は既に3万5千キロを走行しているので、ブッシュ等の劣化による個体差によるものかもしれません。ただ、このプルプルは気になりました。


エンジンは好調そのもの。特にパワフルなわけでもないですが、力不足を感じることもありません。それより気になったのはミッションです。あまり事前情報を仕入れず乗ったので、帰ってきて調べるまでCVTだと思っていました。発進時等にエンジン回転の上昇と速度の上昇とが感覚的にシンクロしないCVTと同じ感覚があり、てっきりそう思い込んでいました。調べてみて6ATだとわかった時は驚きました。その位滑り感があったんですよね。。。シフトショックが全く感じられなかったこともCVTだと思い込んだ一因なので、そういう意味ではとてもスムーズなミッションだと言えると思います。

音関係は少し気になりました。ロードノイズが大きいことと、外音の侵入が大きいことです。ロードノイズはSUVということもあってタイヤのせいだろうと思います。ですからよりに気なるのはロードノイズ以外の外音が結構侵入してくること。試しに窓を開けて走ってみたのですが、その時に聞こえる音と窓を閉めて走っている時に聞こえる音とは音量以外同じで、「意外とカットされないんだな」と感じました。C180カブリオレの場合、窓を開けている時(屋根を開けている時)と締めている時とで、同じ道を走っていても聞こえる音の種類が変わるんですよ。ある種の音成分はカットされてるという感じなんです。そこは結構違うなと思いました。


ACCの出来は良かったです。ステアリングスイッチの位置も適切で、説明を受けなくても何をどうすればACCを起動できるのかすぐにわかりました。特に良かったのが前走車がいなくなった時の再加速で、これは明らかにC180カブリオレよりも自然でジェントルでした。カブリオレの場合、結構暴力的に再加速することがあるのでね。首都高での前者追走についてはカブリオレの方に分がある感じです。ブラインドコーナーになっているようなところで前走車をロストするようなことが何度かありました。
CX-5の場合、レーンキープアシストはACC使用時でなくても時速50キロを超えると積極的に介入してきます。一方のC180カブリオレは、ACCオンの状態じゃないと介入はありません(と思います。少なくとも私はACCオフ時に介入に気づいていません。間違ってたらすみません)。ここはメーカーの考え方の違いなのかなと思いました。ステアリングお任せでのコーナー進入における安心感はカブリオレの方に分があります。これは速度が速くなると特に顕著で、その理由は介入のタイミング、つまり勝手に曲がり始めるタイミングが、私が自分自身で操作する時のステアリング操作タイミングにより近いからです。これは好みの問題になると思うので、人によってはカブリオレの介入タイミングは早すぎて怖い、となる可能性もあります。
何れにせよ、運転支援軽装備の出来はとても満足のいくものでした。高速走行、楽でした。


ヘッドアップディスプレイもついていました。ナビ時には方向を示してくれますし、若干暗いのと解像度が高くないかなと思いましたが、機能としては十分以上のものだと思います。運転の楽さに大きく貢献していると思います。

CX-5を運転して、全体的な印象として頭に浮かんだのは「MINIに似てる、BMWに似てる」というものでした。何というか、ちょっとドライな操作感というか、スッキリ爽やかで素っ気ない感じのドライブフィールがMINIやBMWに似てるな、と。例えて言うなら、イチローさんの様なイメージ、中田英寿さんの様なイメージです。選手として能力が高い事に疑いがなく、その取り組み方がストイックでドライ。そんな感じの印象が、とてもMINIやBMWに似ていると思いました。

私が大好きなフィアット500は芝犬を想起させます。それも遊び盛りのやんちゃな柴犬。人懐っこくもあり、気分屋でもあり、時に手がつけられないけど、なんだか可愛い、目が離せない、そんな感じです。
C180カブリオレはフレディーマーキュリーのイメージです。当然のごとく実力は申し分ない。でも妙に派手で風変わりでクセがある。ねっとりとウエットな感覚。今回CX-5に乗ってみて改めて感じたのがこの「C180カブリオレのあらゆる操作感、反応から感じられるねっとりとした感覚」です。華美な感じとねっとり感とがちょっと退廃的な感じを醸し出していて、その感覚は結構好きです。今のところC180カブリオレをとても気に入っている理由の一つがこの感覚なんだな、と再確認させられました。


総合的にみて、CX-5はとてもいい車でした。みなさんが揃っていい車だという理由が良くわかりました。それでいて今回の20Sだと価格は約260万円。評価されないわけがないです。というか、高く評価しなかったらおかしいです。個人的にはBMW同様に「いい車ということは重々わかるけど萌えない」系なので買うことはないでしょうけど、カッチリとした車が好きという人にはどストライクだと思います。いい車に乗れてとても楽しい有給消化になりました。

それでは。

納車まであと一息

こんにちは。 テスラのモデルYをオーダーしてそろそろ1ヶ月が経ちます。 先日、テスラから連絡があり、正式に納車日が確定しました。納車日は2023年2月11日、つまりネットでポチッとオーダーしてから5週間での納車ということになります。 オーダーしてから今日までの間、結構たくさんの書...