2020年10月31日土曜日

マツダロードスター 1000キロ超えました

 納車2週間で走行距離1000キロ超えました。

とにかく走るのが楽しい車なので、あっという間です。オープンにするのもあっという間、クローズするのもあっという間なので、場所を選ばず雨さえ降っていなければオープンにしています。C180カブリオレと違って高速で開けて走ってもそれ程問題ないのはいいですね(閉めて走っても煩いだけなので、だったら開けた方がマシという言い方もできます)。

開けて走るとこんな風景にも出会えたり。

東京は明日11月1日も良い天気の様子。オープンで走るのが楽しみです。

それでは。

2020年10月28日水曜日

マツダロードスター 2泊程度の旅行は余裕

 納車が嬉しくて、つい2泊3日でGoToしてしまいました。

ロードスターで旅行するにあたって心配だったのは

・高速道路を数百キロ走るという使い方は快適か?

・荷物は載るか?

の2点でした。

まあ普通に考えて2シーターライトウエイトオープンがC180カブリオレの様な高速移動性能を持っているとは思っていませんけど、家人がロードスターでの旅行を嫌がる程の不快性がなければ良いな、と思ってました。

また、収納が少ないという不満が散見されるロードスターですから、2人での国内自動車旅行に必要な荷物を無理のない形で積載できるかというのは買ってみるまで分からなかったので、この機会に試してみました。

結果として、両心配事共に問題なし!

高速での移動はお世辞にも「極楽至極」とは言えませんが、まあ快適と言って良い範囲かなと。これまでの所有車との比較で言うと、アバルト595と比べるとずっと快適。ミニコンバーチブル と同等。C180カブリオレとは比べるもんじゃない。。。といった感じですね。

足回りの硬さの様なものは感じないので、乗り心地という意味での快適性は十分です。直進安定性も全く問題なく、エンジンだって非力という感じではないので全く問題なし。問題は音。それもロードノイズですね。

高速道路の路面って、とてもスムーズな路面からザラザラ路面まで様々あるじゃないですか。スムーズな路面からザラザラ路面までを5段階に分けるとすると、中間の3よりもザラザラよりの路面ではまあロードノイズが煩い。ちょっと声を張らないと隣の人と会話が難しいくらいには煩いです。家人は「飛行機乗ってるみたい」と言ってましたが、言い得て妙だなと思いました。一方でスムーズ路面から2段階目くらいまでなら実に快適。全く煩いとは感じません。と言うことはつまり、ロードスターで目立つ車内騒音の殆どはロードノイズという事になりますね。スムーズ路面なら本当に静かなので、タイヤハウスに何か加工したら静かな車になるんじゃないかと思いました。


荷物についても、ウチのドライブ旅行なら問題ないレベルだということが分かりました。載せてみたのは

・機内持ち込みサイズのトロリー

・ビジネス用リュック

・ミドルサイズのトートバッグ

・荷物入りのマイバッグ

と言ったところで、2人での旅行で言うと夏なら1週間分の荷物、冬なら4〜5日分と言ったところでしょうか。積んでみるとこんな感じです。

余裕はないですけど、まあ何とかなる感じです。実際ここからお土産なんかを入れてもギリ対応できました。車内には殆ど荷物を置く場所はないので殆ど全ての荷物がトランクに行く訳ですが、余程長期間の旅行を計画しない限りはまあ行けるでしょう。長期の旅行をする時には、トロリーに洗濯物等を詰めて宅配便で家に送ればお土産たくさん買っても何とかなりますね。工夫すればロードスターで十分行けるでしょう!

それでは。

2020年10月26日月曜日

C180カブリオレ 1年半乗った総評

という訳で、C180カブリオレからロードスターに乗り換える事になりました。

C180カブリオレに不満があった訳ではないのですが、どうしても今はスポーツカーに乗りたくて。

そこで今回は1年半乗ったC180カブリオレについて、総括的なことを書いてみようかと思います。


総評: ゆったりと乗れる極楽な車

良かった点:

1. レーダークルーズを用いた時の安楽さ

C180カブリオレのACCとLTAはとても優秀です。高速に乗り、一度セットしたら後はもう殆ど車任せで目的のICまで行けてしまう、そんな感覚です。家人もこの昨日はとても気に入っていて、ロードスターに乗り換える時の最大の障壁となったのが、この安楽な長距離移動が出来なくなることでした。そのくらい多用していましたし、重宝していました。勿論ブレーキが多少ラフであるとか、先行車がいなくなった時の加速が急だったりとか多少の気になるポイントもあるのですが、総合的にみると本当に満足度の高い機能でした。


2. 開放感あふれるオープンドライブ

C180カブリオレは4シーターのDセグメントカブリオレなので、オープン時の開口はとても大きなものとなります。風の巻き込みはそれなりにあり、高速では80キロ以上出す気が起こらないくらいではあるのですが、反面郊外の一般道を流すような状況での開放感はとても素晴らしいものがあります。C180カブリオレでは北海道まで行きましたが、十勝平野をドライブした時の爽快感は得難い経験でした。本当に爽やかで、いつまでもドライブしていたくなる、そんな経験でした。



3. 全体的なゆったり感

C180カブリオレはシャープな感覚の乗り物ではありません。エンジンパワーも車体重量の割には大きくないので、加速が鋭いわけではありません。走行性能に関しては全てが「必要十分」という言葉に集約されると思います。尖った部分のない、マイルドな乗り味の乗り物です。

メルセデスですから、車内の装備も充実しています。シートは電動でバッチリポジションが設定できますし、メモリーもできます。シートヒーターの効きもいいですし、長時間乗っても疲れない良いシートでもあります。アンビエントライトも様々な設定ができて、暗い夜道でも車内の雰囲気を楽しげに、明るくできます。インフォテイメントシステムも現在求められる水準のものはそつなく纏められていて不満がありません。C180カブリオレの助手席性能、相当高いです。全体的にガッチリしていて安心感高いですしね。C180カブリオレに乗っていて感じたのは、家人を含め女性からの支持がとても高かったこと。こんなことはこれまでの車では一切なかったので、この点は「奥さんをなんとか説得してオープンカー買いたい」と考えた時に、奥さんを説得できる可能性のある候補車として使用できるんじゃないかなと思います。オープンにさえしなければ殆ど普通のクーペと同じ使い勝手と騒音状況なので「君と乗るときは開けないから良いでしょ」みたいな説得もできるかも。。。屋根開けなければちょっとしたセダンよりもミニバンよりも静かですよ、C180カブリオレ。


イマイチだった点:

1. イマイチ痒いところに手の届かないインフォテイメント

ナビがイマイチなんですよね。。。選択してくるルートもイマイチですし、頑ななまでにそのルートに戻そうとしますし、地図更新も一年に一回位ですし、ナビは全体的にイマイチだったかな、と。最後の方は結構な頻度でAppleCarPlayでNAVITIMEやGoogleマップ使ってました。その方がストレスなく正確に案内してくれるので。

また、Bluetooth接続した時のiPhoneとの接続もイマイチでした。普段iPhoneをBluetooth接続してAmazon MUSICアプリから音楽を流しているのですが、その日の最初に乗車して、アプリから音楽を流し始め、ある程度ドライブした後にコンビニに寄って一旦車を降りて用事を済ませ、再乗車してエンジンをかけたような時、これまでの車たちは自動的に再接続してエンジン止めた時に流れていた曲から再度再生が始まる感じだったのですが、C180カブリオレではそれができる時とできない時とがありました。しかもできない時が圧倒的に多いという比率で。結局最後まで改善策どころか発生条件も見当がつかない状況だったので、その点はイマイチでしたかね。

インフォテイメントという点では、118dやミニコンバーチブルはC180カブリオレより良かったと言えると思います。個人的な感想としてはBMW系の方がインフォテイメントは好みですね。


2. 意外と乗り心地が良くない?

これはあくまで期待値との比較の話なのですが、エアサス仕様にしては最もコンフォート寄りにセットした場合でもふんわり柔らかな乗り心地ではない感じでした。ちょっとパンパンに空気の詰まったビーチボール感がある乗り心地というか、張った感じの抵抗感がある乗り心地と感じました。勿論跳ねるという感じではないのですが、もう少し空気の抜けたビーチボール感を期待していたので、期待値よりは柔らかくない、ゆったりしていないなと感じています。絶対的には乗り心地の良い車であることは間違いないのですが、4シーターオープンカーという「ゆったり流す車」というイメージにしては若干硬いという感じですかね。因みに、スポーツプラスにすると明確にゴツゴツします。高速の目地段差なんかではコンフォートとスポーツ、スポーツプラスとの間で明確に硬さが変わるので、その意味ではハッキリした味付けで設定分けしているだけの意味はあると感じました。勿論、スポーツプラスでもアバルト595のようなハードさは全くありません。当たり前ですが。


3. 案外オープンにできる局面が多くない

C180カブリオレのオープン機構、結構派手なギミックです。トランクフードがガバッと開き、その姿勢のまま10秒ほどかけて幌が収納もしくは展開し、最後にトランクフードが閉まる。その一連のメカメカしい動作が街中でやるには結構派手です。例えば信号待ちの時にやると、信号待ちしてる通行人が物珍しそうに見ているくらいの仰々しさです。そんな風なんで、街中での開閉は躊躇するんですよね。例えば、市街地だけを移動するような時や郊外だけを走る時なんかは一度開けちゃえば目的地まで閉じなくて良いので良いのですが、途中に高速を挟んだりするような移動の場合は高速のICの前で閉じたいので、結果家出てから高速降りるまでの区間はずっと閉じっぱなしというパターンが増えました。高速降りたら降りたで郊外ならまだ良いのですが、そこも市街地だったりすると結局開けられず。。。なんてことも多々あり、開閉時の仰々しさゆえにオープンに出来ないことが散見されたのもまた事実です。なお、高速でオープンにしたくないのは前述の通り80キロ超えると風の巻き込みが結構なことになってお世辞にも快適と言えないからでして、1人の時ならまだ良いのですが、助手席に誰かいるような時は絶対閉める位の巻き込み感という感じでした。勿論、後席に人乗せる時に高速でオープンにするのはあり得ません。後席に乗った人に対して悪い感情を持ってるので無ければあり得ない所業とでも言うべき居住環境になりますのでね!

ということで、(オープンバカの希望と比較して)意外と開けられないという結果になりました。ミニコンバーチブルからC180カブリオレに乗り替えてから、ミニコンバーチブルにあったパーシャルオープンモード(サンルーフのようにルーフ前端部分のみ開く)が、オープンする時の動作が大掛かりになりがちな4シーターオープンカーにとっては意外と重宝するモードだったんだと気づきました。当時はあまり使ってた印象ではなかったんですが、振り返ってみると「確かに街中ではちょっとした時に使ってたな」と思い返しました。あれ、やっぱり良い機能でした。



C180カブリオレは私にとって初のメルセデスでした。C180カブリオレに乗って、世間がメルセデスを高く評価する理由が分かった気がします。確かに物凄く良い車です。不足するものは何もない、むしろ過剰なものが目立つような車です。落ち着いていて、安心感があって、贅沢な部分もあって、重厚な部分もあって安楽で。身の回りの女性からの支持がとても高かったことからも、世間の評価と私を含めた身の回りの評価が一致しているなあとしみじみ思いました。私自身も本当に気に入って乗っていました。刺激はないけれど、これはこれで良いもんだなと。ロードスターに乗り換えたのは気の迷い的な部分も大いにあるので、そのうちC180カブリオレが懐かしく、戻りたくなる局面が出てくるだろうなと、今からそう思っている程に良い車だったと思います。今は、来年には出てくるという噂の新型Cクラスのステーションワゴンに1~2年後に乗り換えるというシナリオもアリかな、なんて思ってます。どうせ新型Cクラスも良い車に決まってるのでね!その位メルセデスに良い印象を持たせたC180カブリオレでした。

因みに、マツダディーラーさん下取りもものすごく頑張ってくれて、ロードスターの総支払額を遥かに超える値が付きました。今回の乗り換えではロードスター、Z4、V60、スープラ、GRヤリス、新型ISについて下取り込みの見積もりをもらいましたが、トヨタ系以外のディーラーさんではとても高い下取り価格が付きました。C180カブリオレの車体本体価格比でいうと6割から7割の間だったので(ウチのC180カブリオレの場合はオプションいっぱい付いてたので購入価格比だとグッと下がりますが)、その意味でも結構良い選択肢だと思いますよ、C180カブリオレ。不思議だったのはトヨタ系の下取りで、他社ディーラーさんの付けた下取り最高提示額の6割とかだったんですよ。スープラも好きで結構本気だったんですけど(ぶっちゃけ今回の乗り換えはスープラRZのとてつもない年改の情報からスタートしてます。大パワー直6のスポーツカーに乗れる最後のチャンスか?という思いがスポーツカー乗りたい熱に火をつけた感じです)、流石にあの下取り額では厳しすぎて断念しました。ディーラーさんの査定でここまで差がつくもんなんですね。買取店も一社だけ見てもらいましたが、そこの値段はトヨタ系以外のディーラーさんの最高提示額よりもほんの少し上という程度だったので、ディーラーさんにお任せすることにしました。

契約から納車までは2ヶ月程度でしたが、マツダディーラーさんがその間C180カブリオレに乗り続けられるようにしてくれたのも有り難かったですね。

最後に再度となりますが、C180カブリオレはとても良い車でした。


それでは。

2020年10月24日土曜日

マツダロードスター 100周年記念モデル

 この度、こういう事になりました。

C180カブリオレからロードスターに乗り換えです。

仕様は100周年記念モデル、ミッションはオートマです。家人も乗るし、RFを試乗したときのオートマの感触も悪くなかったので、楽だしオートマにしようと。ロードスター乗りの方々からすれば邪道中の邪道でしょうけど、気軽なオープンドライブ目当てなのでね。

この度の乗り換え、私は物凄く前のめりだったんですけど、家人にはまあ不評。ラグジュアリーな4シーターカブリオレからピュアな2シーターオープンスポーツですからね。ACCもLKAも電動格納式ドアミラーもアンビエントライトもない車への乗り換えですからね、不評もそりゃそうだという自覚もあります。ただ、乗りたかったんですよね、オープンスポーツ。どうしても。なのでつい・・・

比較検討したのはZ4とボクスターです。Z4は本当に最後まで迷ったんですけど、昨今の状況を鑑み、ここは日本メーカー応援する時期かなと思いまして、ロードスターに決めました。軽くて小さくてかっこよくてハンドリング良くて街中でも踏み切れるパワーのNAエンジンで日本製。悩み終わってみれば悩む必要もないほどに好みのタイプだった訳ですけどね。引っかかった点としてはボディカラーが白なことなんですけど、まあ赤幌だし、内装は赤基調だしで、今回はまあ良いかと。後ろ姿は目の充血したベイマックスみたいで可愛いですしね。

ということで、これからはマツダロードスターを楽しみ尽くします。現段階で走行距離1000キロ弱走りましたけど、一言で言うと最高です。紅葉の中ワインディングを走るのは最高ですね!車重が軽いっていうことがこれほどまでに走行に良い影響をもたらすとは、頭では分かってはいましたけど、実感は知識より更に凄いことでした。実に素晴らしい走りです。紅葉の季節を楽しみたいと思います。

それでは。

2020年10月16日金曜日

わかめラーメンわかめ7倍!

 定期的にカップヌードルとか、どん兵衛とか、ペヤングとか、わかめラーメンとかを食べたくなります。そんな折、スーパーでこんな物を見つけました。


わかめラーメンって普通でもわかめ多めなのに、それが7倍、コーン11倍とのこと。

実際作ってみると・・・


コーンも大盛りのはずなんだけど、それを感じさせない圧倒的わかめ感!麺なんか一切見えません。わかめも多すぎてお湯で戻り切れているのかいないのか・・・どうみても本来の大きさまで到達していないようです。

なんとか下から麺を引き摺り出してこんな感じ。
とにかく圧倒的なまでのわかめの物量戦。結果、あまりのわかめの量に食べ切ることはできませんでした。夕食時に中華スープを作り、そこに余ったわかめを突っ込んで最終処理しました。
やはり、オリジナルの量的バランスが最高だという結論に至りました。

それでは。

納車まであと一息

こんにちは。 テスラのモデルYをオーダーしてそろそろ1ヶ月が経ちます。 先日、テスラから連絡があり、正式に納車日が確定しました。納車日は2023年2月11日、つまりネットでポチッとオーダーしてから5週間での納車ということになります。 オーダーしてから今日までの間、結構たくさんの書...