2020年2月28日金曜日

AirPods Proがやってきた (やっと。。。)

1月にApple StoreでオーダーしていたAirPods Proがやっと届きました!


納品まで一月以上、結構長かった・・・銀座や丸の内など、実店舗のApple Storeを探し回ったのに在庫なしでウェブのApple Storeに切り替えたおかげで、ケースに★のマークを入れることができました。全く何の意味もなく、別に入れたいわけでもなかったんですけど、ウェブのApple Storeならタダで入れてくれるというので、長い納期の腹立ち紛れ?で入れてみました。イメージはオバケのQ太郎に出てくるドロンパです。イメージ通りに仕上がったと思っています。


私は普段の通勤では、夏はワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン(SONYのWF1000X)、冬はオーバーイヤータイプのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン(B&WのPX)、春と秋はオンイヤータイプのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン(B&OのH8)を使っています。ヘッドホンは今の季節、耳当て機能も果たしてくれて暖かくて良いのですが、昨今のコロナウイルス騒ぎのせいでもないのですが、マスクをしたり外したりするのにはちょっと邪魔。また、最近飛行機より新幹線の出張が増え、そこまで激しいノイズキャンセリングでなくても負担が少なくなったことから、イヤホンの方に心惹かれる感じになりました。
そんな時に出てきたのがこのAirPods Pro。WF1000Xでは東京から新大阪まで電池が持たなかったのですが、AirPods Proの連続再生時間はカタログ値で連続4.5時間。2.5時間の新大阪なら余裕です。これならイヤホンも良いかな、と。出張時の荷物量を減らせますしね。
そんな思惑でAirPods Proを買ってみました。


WF1000Xと直接比較してまず驚くのはそのケースの小ささです。
厚みと高さはほぼ同じなのですが、幅が圧倒的に違います。WF1000XのケースはAirPods Proの1 .8倍くらいあります。ケースは両者とも充電器及び充電池を兼ねているので、かさばらずにスッポリと上着のポケットに収まるAirPods Proのケースサイズはありがたいです。


イヤホン自体のサイズもAirPods Proの方が小さいです。ケースほどの違いはありませんが、WF1000Xの方がちょっと大きいかなと思います。装着感もAirPods Proが耳の穴に入れる感じ、一方のWF1000Xは結構耳の外に出てる感じです。走ると差が良くわかって、AirPods Proはズレを感じることはないのですが、WF1000Xは結構揺れてズレる感じがするんですよね。これはWF1000Xの場合、耳の穴に入れる部分より外側にある部分の重量が重いからなんだろうなと思っています。


WF1000Xを変えようと思った理由は連続再生時間の他にもう一つありました。WF1000X、混雑した状況になると時々、右側のイヤホンの再生が途切れるんですよ。朝夕のラッシュの様な状況では、結構ぶつぶつと切れて不快だったんですよね。AirPods Proの場合、そういったことは起こっていません。満員電車でも安定して左右とも遅延なく接続しています。

ノイズキャンセリングの性能は両者とも良い感じですが、WF1000Xの方が自然かなと思います。というのも、AirPods Proのノイズキャンセリング、人の声を拾う機能が強すぎるのか、隣りの人がスマホで見てたアニメの、隣りの人がしているイヤホンから音漏れしてきているセリフが結構クリアに聞こえるんですよ。「あれ、この人イヤホンしてるのに実はコード外れててスピーカーから音出てるのかな?」と思ってAirPods Pro外してみたのですが、そうしたらAirPods Proをしている時より僅かな音量でしか音漏れが聞こえない・・・これ、今後結構気になってくるかもしれないです。

新幹線は快適でした。新大阪までは余裕で電池持ちました。新幹線の様な環境ならノイズキャンセリングで人の声を拾うことも気にならず、実に快適です。当初はMサイズの標準イヤーパッドを付けていたので若干耳の穴が痛くなりましたが、同梱されていたSサイズのイヤーパッドに変えてからは快適です。
今後しばらくはAirPods Proをメインに使ってみようと思います。テレワーク多用になりそうなので出動機会自体が少なそうですが・・・

それでは。

2020年2月24日月曜日

アウディQ2試乗

買い物の帰り道に、ふらっとアウディのお店に寄ってみました。
実は、アウディのお店に行くのはこれが人生初でした。なんとなく縁がなかったんですよ、アウディ。

別にアウディが嫌いだったというわけではなくて、と言うよりクワトロやルマンのイメージもあり、アウディはどちらかと言えば好感のあるメーカーなんですけど、実際に買おうという選択肢に入る車がなかったんですよね。TTとかS3とか興味なくはなかったんですが、優先順位があまり高くならず、それらを見に行く前に他のメーカーで決まっちゃう感じでこれまできてました。


今回メインで見てきたのはQ2です。本当はSQ2が目当てだったんですけど、それは試乗車も展示車もなく、普通のQ2の試乗と相成りました。
試乗したモデルは30TFSI sportでした。1リッター3気筒のモデルになります。

乗り込んだ印象は「意外と素っ気ない」というものでした。アウディ自体はプレミアムブランドだと思うのですが、このクルマは全体的に実用方向に感じます。乗り込んだときの印象はゴルフに乗った時に感じたイメージと共通するものでした。
実は「このクルマは」ということでもなく、展示車として置いてあったA5やA4でも同じく素っ気ないという印象を受けていました。一方でA6やQ8はメルセデス的な車内の華美感があったので、アウディの場合、自社内での区分けとして華美な高級感はA6以上からって感じなのかなと思いました。
Q2はメルセデスで言うとAクラスより一つ下のセグメント(Bセグメント)になると思いますので、Aクラスよりも素っ気ないのは仕方ないと思うのですが、ウチのC180と同じセグメントで、かつ価格もほぼ同じところにいるA5がC180よりもだいぶ素っ気ない感じなのは意外でした。良く言えばシンプル、悪く言えば素っ気ないといった感じです。

エンジンをかけてアイドリング状態にした時の遮音性は上々です。特に振動が伝わってくるわけでもありません。3気筒はDS3カブリオレで経験してその時にも思ったのですが、今の技術だと3気筒も4気筒も私が感じ取れる様なネガティブな違いはありません。元々エンジンに存在感を持たせる様にした車ではないこともあってか、この1リッター3気筒エンジンで音も加速も何らネガティブな印象を受けることはありませんでした。実に素直に実直に市街地走行をこなします。別段速いということもない一方、遅いとも全く感じません。必要十分といった感じです。今回高速に乗ってはいませんが、私の様な使い方であれば、このエンジンで高速でも決して不満は持たないだろうと思います。

ハンドリングもごく普通。素直で何一つ過不足を感じません。クイックでもスローでもなく、至って普通です。運転の楽しさについて言えば、積極的に郊外に連れ出そうとは思わない感じではありますが、一方で運転が嫌になるという感じでもないです。
乗り心地は柔らか目で、十分に良いと言えるものだと思います。後部座席にも乗ってみましたが、余裕のある室内高と相まってなかなか快適です。これなら例えば名古屋や大阪まで4人でドライブしても良いかなと、そのくらいの快適さは感じました。


総合的な印象としては「良くできた実用車」というものでした。作りがしっかりしていて、運転もしやすい。快適で過不足ない、そんな実用車と感じました。
ただ、気になるのは値段です。このQ2 30TFSI  sport、ナビやLKAがオプションで386万円。それらオプションを入れると+49万円の435万円になります。
Q2はポロやT-Crossと兄弟車と言えるクルマですが、例えばT-Crossの同等装備モデルであるTSI 1st Plusだと336万円なんですよね・・・その差実に100万円。
VWのクルマはとても出来が良い実用車ですが、そのVWに対して+100万円出すことを正当化できる何かがQ2にあったかと言えば、私にはそれを感じ取ることができませんでした。T-Crossには乗ったことがないのでもしかしたら100万円分の差を見出すことができるのかもしれませんが、これまでの経験から言えば現時点での判断では「それはないだろうな」と思っています。

逆に435万円を予算上限として実用的なクルマを買うと考えた場合でも、Q2を選ぶ事はないかなと思いました。私だったらマツダ3やCXー30、日本未発売ではあるもののゴルフ8とかプジョー208とかを選ぶだろうなと思いました。差額でたくさんドライブ旅行に行きたいな、と。

Q2、決して悪いクルマではなく、使いやすそうな良いクルマだと思うのですが、個人的なコスパ感として刺さるものがありませんでした。仮にナビとLKAとバーチャルコクピットが付いた状態で380万円ならすごく良いと思いますが、435万円と言われてしまうと「他に行こう」と思ってしまいます。同じVWグループならきっとゴルフ8やTーCross買った方が幸せだろうな、と。
やっぱりクルマは乗ってみないと分からないものですね。

それでは。

2020年2月16日日曜日

カレコでヴォクシーに乗りました

カレコでヴォクシーに乗りました。実はミニバンを運転したことが余りなくて(多分10年くらい前にセレナを運転したのが最後かも・・・)、根強い人気があるミニバンを運転してみたいなと思っていました。
ウチの周りのカレコでは、土日は大抵ミニバンの予約が埋まっているのですが、本日は偶然にも空きがあり、買い物ついでに乗ってみました。


借りたのはハイブリッドではない、ガソリンエンジン仕様のヴォクシーです。レンタカーグレードなのでしょうか、装備は結構シンプル。LDAは付いていましたが、ACCは無いようでした(もしかすると間違ってるかもしれません。レバータイプのクルコンは確認できたのですが、作動の感じがACCではなかった様に感じました)。リアドアは両側スライドドア。電動なのは左側だけの様です。


電動スライドドアは便利ですね。狭い場所で開けられることはもちろん、リモコンキーで開けることも閉めることもできる。子供のいる家庭に人気なのは非常によく解ります。
せっかち者としては開閉スピードが速くない所に若干のいらつきを感じはしますが、プラス面とマイナス面とを考慮すると、プラス面の方が多い装備に思えます。2ドアクーペにも電動ドア、つまり電動ガルウイングドアが装備されたらいいなとちょっと思いました。

車内空間は当たり前ながら広々。全幅は5ナンバーサイズですから、C180カブリオレと比べて絶対的には広いわけでは無いはずなのですが、頭上空間が大きいことがもたらす室内容積の広さが圧倒的な広々感をもたらしています。
後部座席への移動も楽々。信号で止まった時にドライバーチェンジが余裕でできそうです。そうでなくても前後の移動が容易にできるのは、荷物を取る様な状況でも便利ですね。C180カブリオレの場合、助手席からリアシートの荷物を取るの、結構大変ですから。
やっぱりミニバンにユーティリティ性能はセダンやクーペとは比較にならないですね。

さて肝心のドライブフィールです。
一言で言うなら「積極的に運転したいとは思わない」ですかね。これはネガティブな意味ではなく、このクルマにとって「運転」は手段であって目的では無いという意味です。
出足もいいし、アクセル操作に対して素直に反応するし、ハンドル操作に対しても素直に反応します。乗り心地はふんわり柔らか目で、道路に空いてる穴に対しては姿勢を乱される感じ。大きな外乱をふわりといなす感じではありません。結構直接に振動を伝えます。ただ、そういったイレギュラーな路面状況でさえなければ、穏やかで優しい乗り心地で好印象です。背の高いボディに加えて足が柔らかいので、ロールは結構します。明確にロールするので、怖くてスピードを上げたコーナリングをしようという気になりません。おそらくそんなことは起こらないと分かってはいても、もしかするとコーナー中に倒れるんじゃ無いかという思いが頭の片隅に居座るので。
つまり、普通に穏やかに走る分においては、このクルマすごく良いってことです。
運転して楽しいと思うことはありませんでした。しかし、乗るのが嫌な車かといえば決してそうでは無い。運転を楽しむということを目的にさえしなければ、人を乗せて安楽にワイワイと車中の会話を楽しみながら移動するのであれば、非常にいい選択肢になると思いました。


また、視界が開けていて明るいのもこの車の美点です。三角窓が大きくとられ、フロントスクリーンの上下長も大きい。サイドウインドウも運転者の胸くらいの位置から頭上彼方まであり、これも大きい。体が露出している間はC180カブリオレでオープンにしているときよりある感じです。C180カブリオレの場合、バスタブに浸かってるくらいの感じに体が潜り込んでいますからね。こと視覚的解放感だけで言えば、C180カブリオレよりも上だと思いました。もちろん、視覚以外の感覚における解放感はC180カブリオレの方が上なんですけどね。

ということで、結論としては「もう一台スポーツカーを持てるなら、このクルマは大いにアリ」です。
ボクスターとヴォクシー、スープラとヴォクシー、ロードスターとヴォクシー、S660とヴォクシーなんていう組み合わせはとてもいいなと思いました。
注文をつけるとしたら、せっかくの安楽エクスプレスなので、ADASを最新のものにアップデートして欲しいとは思います。LDAではなくLTAに、全車速対応のACCを付けていただいて、出来ればBMW3シリーズにある様な渋滞時ハンズフリー機能も・・・このクルマ、自動運転とものすごく相性良いと思います。むしろ、こういう車こそ自動運転を早急に実現して欲しい。運転そのものから得られる付加的快楽があまりないのでね。
全幅も小さく運転しやすいので、郊外に住んでいて駐車場が高さ制限のない平置きなら、是非一台このタイプの車が欲しいと思いました。

それでは。

2020年2月11日火曜日

C180カブリオレ その後症状再発せず

C180カブリオレから夜のドライブに誘われてから1週間。その後同様のお誘いはありません。
アイドリングストップも普通にかかるので、バッテリーの充電状態も良好の様です。一体なんだったんでしょう?どうもセンサーの誤作動っぽいなあ…

さて、今日は富士山を見に行ってきました。
良く晴れていて絶好のオープンドライブ日和でした。
澄んだ冬の空気の中、富士山を眺めてのオープンドライブは最高です。


それでは。

2020年2月5日水曜日

C180カブリオレ C180カブリオレからドライブに誘われた

平日の夜、急にスマホにこんなメールが届きました。


ウチのC180カブリオレから、夜のドライブのお誘いです。
そのとき、Mercedes meの画面は


週末に200km程走っているので、普通に考えたらバッテリー上がりするわけがないのですが・・・車に行ってみると、普通にドアロックは解除されました。メーターパネルにはバッテリーが低電圧になっているというアラートが出ていました。
恐る恐るエンジンをかけて見ると、セル一発で何事もなくエンジンは始動し、メーターに表示されたアラートは消えました。
念の為、C180カブリオレの求め通り夜のドライブに。45分ほど走り、駐車場に入れ直しました。
今現在のMercedes meの画面では、充電推奨という表示ではあるものの、アラート表示ではなくなりました。
ライトもAUTOのままいじっていませんでしたし、原因が何であったのかは今でもわかりません。このまましばらく様子を見て行こうと思います。もう一度同じことが起こったら、ディーラーさんに相談してみようかな。

それでは。

2020年2月3日月曜日

C180カブリオレ シートヒーターが好きだ

先週末、東京は良く晴れました。
良く晴れた冬の日。それはつまりオープンカー日和ということです。
ということで、週末はオープン状態で東京近郊をうろうろしていました。

まずは千葉の方の「しょいかーご」という農産物直売所へ。


京葉道路をオープンで走りましたが、この道路の制限である80km位だとオープン走行も苦になりません。あくまで運転席と助手席の話ですが。

冬のオープンドライブで大きな味方になってくれるのはシートヒーターです。C180カブリオレのシートヒーターは3段階で設定できます。私は冬にオープンドライブする時はダウンジャケットを着て運転するのですが、その状態であればシートヒーターの設定を第2段階にしておけばヌックヌクに暖かくドライブ出来ます。MAXの3段階目にしておくと暑すぎるくらいに温めてくれます。


C180カブリオレにはエアスカーフもついているのですが、フード付きのダウンジャケットを着ているとちょうどフードの部分に全ての風が行ってしまい、何の効果も感じられない感じになるので冬は使っていません。これはもう少し軽装の晩秋くらいに使うととても暖かくありがたい装備だと思っています。

さてシートヒーター、私にとって今やなくてはならない装備になっています。オープンにしていないときでも、好んでシートヒーターを使っています。お尻と背中が温められるあの感じが病みつきになりました。エアコンで温めるより、シートヒーターで温める方が好みです。何でだかわからないのですけど。
今後車を買うときは、必ず付けようと思っています。そして興味があるのがシートベンチレーター。暖かい方向のシートヒーターだけではなく、夏暑い時にベンチレーションしてくれる機能は魅力的です。シートヒーター好きの私はきっと好きになるのではなかろうかと思っています。実際夏場の革シートは少し蒸れますしね。あったらきっといいだろうなぁ。

さて、その他初めてメガウェブにも行ってきました。


流石はトヨタの施設、2000GTもありました。カッコいいなぁ、2000GT!
そして新型ヤリスです。


ほぼ同じ時期に新型フィットも出ますが、デザイン的にはこのヤリスの方が好みです。実物のヤリスは写真以上にかっこいいと思いました。
これがたくさん街を走り出す訳ですが、それはなかなかいい景色だと思います。

残念だったのはスープラとGRヤリスがなかったこと。GRヤリスは仕方ないとして、スープラはあって欲しかったなぁ。まだじっくり見たことがないので、是非どこかでじっくり見てみたいです。近所のトヨタディーラーには置いてないんですよね・・・結構真剣に黄色いスープラRZは次期車候補なので、いつかどこかで見れたらいいなぁ。

それでは。

納車まであと一息

こんにちは。 テスラのモデルYをオーダーしてそろそろ1ヶ月が経ちます。 先日、テスラから連絡があり、正式に納車日が確定しました。納車日は2023年2月11日、つまりネットでポチッとオーダーしてから5週間での納車ということになります。 オーダーしてから今日までの間、結構たくさんの書...