GRが素晴らしい

正式にアナウンスされましたね、スープラのパワーアップ。

パワーが47psアップし、0→100km/h加速が0.2秒向上したとのこと。

登場してまだ1年にしては、猛烈なパワーアップですね。
またスープラの魅力が増しました。

しかし最近のGR、凄いですよね。
スープラにGRヤリスと、魅力的なモデルを次々投入しています。レース活動も一貫してGR名でやってますし、参戦しているWEC、WRC、スーパーGT、ダカールラリー等の全てで好成績をあげています。これでF1にも復帰してくれたら言うことなしなんですけどね。
そんなGRの送り出しているスープラとGRヤリス、物凄く興味があります。次の車として、どっちかが欲しいなと思っています。
スープラならRZ、GRヤリスならRZハイパフォーマンスですね。
どっちも本当に魅力的なのですが一長一短あって、

スープラ
[長所]
・この先いつまで世の中に存続するか分からない直6エンジンに乗れること
・380psを超えるハイパワー
・見た目がカッコいい
・ボディカラーに黄色を選べる
[短所]
・2シーター
・1865mmの全幅
・屋根が開かない
・値段が若干高いため、ケイマンやアルピーヌという選択肢も・・・

GRヤリス
[長所]
・100%トヨタなスポーツカー
・WRCとの繋がり
・コンパクトでハイパワー
・そこまで高くない
[短所]
・MTしかない
・屋根が開かない
・黄色が選べない上、ボディカラーの選択肢が実質3色しかない

家族のことを考えるとMTは厳しいかと思う面もあり、一方で2シーターだと車はもう一台あった方がいいという話になり、その場合はスープラの価格は結構厳しいものになり。。。また日本の道を楽しくドライブするにはGRヤリスくらいの大きさがマックスかなとも思いつつ、一方でいつまで世に存在できるか分からない直6エンジンは魅力的だし、高速はACCも含めスープラの方が楽そうだし、さりとて4駆のGRヤリスは冬も楽そうだし。。。
本当ならスープラとGRヤリスの双方を買えることがベストなのですが、そんな資金力はなく。。。悩みは尽きません。

車好きにとって「次のクルマは何にしよう」という悩みはとても楽しい時間なので、この長いコロナ自粛のStay Home期間を有効に使おうと思います。尚、既にYouTubeで新型スープラとGRヤリスの動画観まくってます。GRの公式チャンネルで公開されてるスーパーGTドライバーによるスープラのインプレッションや、アロンソやトミマキネン等によるGRヤリスのインプレッション動画は既に何回も何回も見ています。いやぁ、どっちも良い！

皆様、お体にはくれぐれもお気をつけください。
それでは。

COVIDｰ19を乗り切ろう！

COVIDｰ19、えらい勢いで感染が拡大していますね。東京はついに緊急事態宣言が発出されました。私の勤める会社は3月の中旬からリモート勤務対応になりましたが、緊急事態宣言発出後は街全体に緊張感が見られる感じです。
皆様はご無事に過ごされていますでしょうか？

今、COVIDｰ19対策として「3密を避けろ」というものがあります。
・密閉
・密集
・密接
の3つの密ですが、これ、オープンカーは結構クリアできるかなあと思っています。
まずは密閉空間ではないですし、せいぜい2人しか乗らないので密集でもない、密接と言えば密接ですが、対面はしないと、車としてはまあ良い方かな、と。

ということで、先日オープン状態で買い出しに行きました。
春の陽の下、桜を眺めながらのオープンドライブはほっこりします。

COVIDｰ19が今後どうなるか分からず、不安で不自由な日々が続くと思いますが、頑張って何とか乗り切っていきましょう。
皆様も健康にはくれぐれもお気をつけください。

それでは。

ヤリスに試乗してみました

新型ヤリスに試乗する機会がありました。
気になってたんですよね、ヤリス。今年は同じ様な時期にコンパクトカー二大巨頭ともいえるトヨタのヴィッツとホンダのフィットがフルモデルチェンジするという、コンパクトカーにとって大きな節目の年です。どちらかといえばトヨタ党である私としては、ヴィッツ改めヤリスについてはとても気になるところだったのです。

乗ったのはガソリン仕様のZグレードです。
見た目はかっこいいですよね。フロントマスクは精悍ですし、従来のトヨタのコンパクトカーっぽさはありません。全体のフォルムもどこか先代シトロエンC3っぽさもあり、なんとなくフランス車的です。見た目で言えばフィットよりヤリスの方が好みです。
今回の車両の車体色は新色の薄ピンクでした。ピンクというより薄い藤色という感じで、悪くはないのですが私は選ばないかな、と。。。

さて乗ってみて。
動き出した瞬間から驚きました。先代にあたるヴィッツはレンタカーで乗ったことありますが、完全な別物です。動き出した瞬間から明かに良いものであることがわかります。その感触は、私的には先日乗ったアウディQ2よりも上出来の車だと瞬時に悟ったレベルです。確かに静粛性においてはQ2の方が静かだと思いましたが、それ以外の要素、例えばボディのしっかり感とか、ステアリングのダイレクト感とか、加速感とか、乗り心地の良さなんかはヤリスに分があるかなと感じました。正直なところ、乗って動き出してすぐ「あ、これもしかしたらウチのC180カブリオレと同じくらいの乗り味ある」と思ったくらいです。何というか、ダイレクトかつクイックでありつつも、一方でシットリ感も感じさせるくらいの乗り味です。もっと単純明快な言い方をすれば、ビックリするくらい良いです、ヤリス。

今回5ドアのヤリスに乗って、このヤリスをベースに3ドア化され、強化されるGRヤリスに対する期待が膨らみました。5ドアのノーマルモデルでこれなら、とんでもないモノになってるんじゃないですかね、GRヤリス。それくらいの想像がしたくなる出来でした、新型ヤリス。近いうちにフィットにも乗ってみたいですね。

それでは。