2019年12月20日金曜日

GRに興味津々

最近、GRのモデルに興味津々です。
惹かれているのは2台。スープラとGRヤリスです。

スープラはなんと言ってもそのスタイリングと6気筒エンジン。これぞスポーツカーというそのルックスと、素晴らしい音を発するBMW製6気筒エンジン。なんとも魅力的です。
そして黄色が選べるという魅力も・・・


世の中は電動化に向かっています。こんな車に乗ることの出来る日々はもうそんなに長くはないのかもしれません。2シーターの3リッター6気筒エンジンスポーツカー。無駄の極地のような存在ですが、実に魅力的に映ります。

そしてGRヤリス。
3ドアボディに張り出した前後オーバーフェンダー。大型の空力装置こそついていませんが、ヤリスWRCとの血の繋がりの濃さを醸し出しています。1.6リッター3気筒のターボエンジンで、どうやら270PS位の出力がある模様・・・4WDの駆動配分も前後6:4、5:5、3:7とモード切り替えができるとのことで、これも実に楽しそう・・・


試乗動画を上げているジャーナリストの皆さんのコメントを見る限り、実に魅力的な車のようです。
WRカー直系の車、WRカーのベース車両と言えるような車、本当に魅力的です。

スープラならACCも付いているので、気合入れて走るだけではなく、長距離を流すような用途も対応できそうです。ただ、どうやら欲しくても買える状況では無いようで、購入希望者が列をなしているとのこと。そんな状況故、中古が新車価格+100万なんてことにも・・・
GRヤリスはマニュアルということが家族的にネックになる可能性はありますが、そこさえなんとかなるなら4人乗りみたいですし、スープラよりは安そうなので家庭内説得力はありそう!?
いずれにせよ、こういう魅力的な車を出してくれるトヨタのGRプロジェクトに感謝です。
可能ならスープラとGRヤリスの2台持ちしたい!

それでは。

2019年12月11日水曜日

C180カブリオレ オープンでよかった!


富士山です。
晴れた初冬の日に、オープンで富士山の麓をドライブしました。
こういう時、しみじみと「オープンカー最高」と思います。
オープンドライブ、最高です。


それでは。

2019年12月5日木曜日

C180カブリオレ オープンで夢の国へ

秋、というか既に初冬という感じですが、この季節はオープンドライブには最適な季節です。暑くはなく、寒すぎもしない。直射日光を喰らったとしても、ギラギラと照り付けられる感じではない。最高の季節です。
特にC180カブリオレにはシートヒーターが付いているので、これさえつけていればお尻と腰は暖か。ダウンジャケットを着てシートヒーター付けると、ダウンジャケット全体が温かくなって気温が一桁台でもなんてことはありません。
東京の冬は晴れていることが多いのですが、その気候とオープンカーとは実に相性がいいですね。


さてそんな初冬の晴れた日に、オープンドライブで夢の国に行ってきました。
何年ぶりだろうと思い出せないほどの久しぶりです。イクスピアリには何度か行ってたんですけど、ランドにもシーにも全然行ってなかったんですよね。


毎度毎度のことながら、TDRにはビジネス的観点から感心させられます。
徹底するって素晴らしいな、と。
ビジネス上の理由で妥協している部分ももちろんあるのでしょうが、それを客に感じさせない上手さには毎度感心させられます。私は自動車大好きですが、自動車メーカーでTDRというかオリエンタルランド程に顧客の要望の一歩先ゆく会社、顧客に商品に織り込まれた妥協を感じさせない会社って、余り思い浮かばないんですよ。あえて言えばフェラーリとか、そういう庶民には縁のないクルマのメーカーになっちゃうんですよね。まあ、そういう意味でも夢の国なんでしょうけど。
TDRに行くたび、こういう仕事をしなきゃいけないなと引き締まった気持ちにさせられる部分があります。大部分はただ楽しんでるだけですけどね。

それでは。

2019年11月25日月曜日

C180カブリオレ 5000kmを超えました

5月末に納車されて以来、やっと走行距離が5000kmに達しました。
この間、北海道へ旅行しているので、その旅行での走行距離が4割くらいを占める感じにはなりますが、休日しかほぼ乗らない運用としては、約半年で5000kmはそこそこ乗っている方かとも思います。


C180カブリオレに乗るとつくづく感じるのが「楽だ」って事です。とにかく運転が楽、移動が楽、体が楽です。乗り心地はゆったり、加速もゆったり、屋根を閉めていれば音も静か、エアコンはよく効き、ハンドルは軽く、アクセル操作に対する反応はスポーツ系のモードを選ばない限りは適度にダルで、シートの座り心地も上々。「これ以上何がいる?」って感じです。自分でC180カブリオレを買うまでは、正直言って「メルセデスの何が良いんだろう?」と思っていた方ですが、実際に買って長距離をともにしてみると、なるほど支持される理由が分かったといった感じです。確かに良いです、メルセデス。


こういう「楽な」C180カブリオレなので、車に乗って遠くに出かけたいという誘惑に駆られます。北海道に行った時は、行きは青森まで陸路、そこから青函フェリーで北海道上陸という経路。帰りは苫小牧からフェリーで大洗という経路を使いましたが、フェリーの揺れがどうにも体にキツかったことを考えると、このC180カブリオレなら、北海道行く際は行きも帰りも青森ルートで行った方が良いと思えるくらいです。
実は次に狙っているのが九州旅行なのですが、鹿児島までドライブしたとしても難なく行けてしまいそうな、むしろ快適と言える旅路になりそうな、そんな予感のするC180カブリオレです。
まあ、問題は車移動の辛さではなく、休みが取れるのかって話の方なんですけどね。仮に鹿児島まで行くなら、やはり連続1週間の休みは欲しいですから。今年の年末年始にそのくらいの休み取れなくもなさそうなんですけど、冬は雪の心配がね・・・スタッドレスタイヤ履く予定がないもので(夏タイヤを置いとく場所がないので)。夢は膨らむのに、現実は厳しいですね。

それでは。

2019年11月17日日曜日

C180カブリオレ リコール作業終了!

無事、ウチのC180カブリオレがリコール作業から戻ってきました。
ちょうど時期だったので、6ヵ月点検も一緒にしてもらいました。乗っていて全く不具合なかったのでそうだろうなと思っていましたが、案の定何も異常なしでした。


車を預けていたのは足掛け2日でした。これは何も2日作業にかかったと言うことではなくて、単に私の都合で取りに行けなかったからだけですけどね。実作業時間は半日以下だったみたいです。

車を受け取って走り出してすぐに、代車で借りていたB200dと比べてとても重い車だと再認識しました。もともと物理的に1700kgを超える車重なので思いと感じて当たり前なのですが、その質量差以上に重さを感じます。
アクセル操作に対するスピードの乗りがB200dに対して緩慢と言うか、より大きく踏み込まないと同じ加速感が得られないという感じです。これがディーゼルエンジンとガソリンエンジンの差で起こっているのか、車重の差で起こっているのか、あるいはセッティングの差で起こっているのか判然とはしませんが、C180カブリオレ全体の動きの傾向から考えると「わざと」そうしているのではないかと思います。
というのも、ステアリング操作に対する反応のダイレクトさもB200dの方が強いですし、ブレーキの初期制動の立ち上がりもB200dの方が強いですから、全体として落ち着いた挙動を狙っているのがC180カブリオレなんだなと思いました。
私の趣味としては、4シーターのカブリオレはゆっくり流す様な乗り方が似合う車だと思っているので、同じメルセデスでありながらC180カブリオレがB200dとは全く違うゆったり方向になっていることについては大賛成です。


リコール作業も完了し、点検でも健康体が確認されたウチのC180カブリオレ。これからのオープンカー向きな季節に向けて準備万端です!

それでは。

2019年11月10日日曜日

B200dに乗りました その②

前回の続きです。
エンジンをかけてみます。ここでまず気付くのはC180カブリオレと比較してアイドリング振動が大きいということです。これはディーゼルだからなのか、それともBクラス全体の傾向なのかはわかりませんが、特にアイドリングストップから復帰する時の振動は結構きます。前に乗っていたBMW 118dもアイドリングストップから復帰時の振動が結構大きくて、それが嫌で街中を走る時はアイドリングストップ止めてましたが、そこまでではないにせよ、かなり近いレベルでアイドリングストップからの復帰時とアイドリング時に振動が来ます。


アクセルを踏んで走り出すと、加速に軽さを感じます。車体が軽い感じがするんですよ。C180カブリオレと比較すると随分軽い車に乗っている様な感覚です。そしてアクセル開度が少なくても加速が鋭いです。結構ドカンと出るタイプですね。
ブレーキもかなりガツンと効きます。また、C180カブリオレとは異なり1速発進をするからなのか、低速域でシフトチェンジが結構頻繁に起こるため、都内の下道を渋滞の中ノロノロと走る様な場合、つまり0~30km/hで周囲のスピードに合わせて加減速を繰り返す様な状況だと、ギクシャクした乗り心地になってしまうことがありました。この辺りの極低速域でゆっくり滑らかに走らせるのは得意ではない車かもしれません。
一方でずっと加速、ずっと減速、ずっと一定速度の様な状況ではスムーズです。私の感想としては、この車は静かに滑らかに走ろうとするのではなく、元気にメリハリある走りをしようとした方が良いリズムで走れるのかなと思いました。


今回B200dに乗って、C180カブリオレのエアサスの効果を思い知りました。今までウチのC180カブリオレのエアサスに対して「エアサスでも思ったほど柔らかくないな」と感じていたのですが、今回同じ様な道をB200dで走ってみて、実はかなりエアサスは乗り心地を滑らかにしていると気づかされました。頭にあったエアサスって、昔実家にあったマジェスタのエアサスの様なフワンフワンな乗り心地をイメージしていたんです。そこのイメージからすると「コンフォートモードでも余り柔らかくないな」と感じていたんですが、実はとっても良い仕事をしていたんですね。同じ道を走っても、エアサスだと路面が3段階くらい滑らかになったイメージで走れていたことに気づきました。
それと、加減速に対してピッチング方向の動きが大きいなと感じました。これはB200dの上屋が大きいことに由来するのか、あるいはバネが柔らかめであることに由来するのか分かりませんが、気をつけて運転しないと加減速の度に結構上下方向に動きます。


ADASの性能については、C180カブリオレと何ら変わりはありませんでした。両車とも楽チンな高速ドライブを満喫できます。また、高速域での加速はC180カブリオレより良いと思いました。かなり力強い加速をするので、これなら遠くまで行っても疲れないでしょうね。唯一難点があるとすればロードノイズが結構盛大に入ってくることで、長時間ドライブすると耳から疲れるってことはあるかもしれません。
燃費は良さそうです。車載の燃費計の数字からしか判断できませんが、高速なら20km/l近く行くのではないかと思います。高速走ってる時は常にその辺りを示していたのでね。軽油の安さと相まって、長距離を走る人には経済的に良い選択肢かもしれません。


リアシートにも乗ってみました。リアシートの居心地はなかなかですね。室内高が高いのでヘッドクリアランスも大きく、ゆったりと座れます。レッグスペースも十分で、かつ足先はすっぽり前席の下に入れることもできるので、本当にルーミーです。


難点があるとすれば、ガラスルーフのない仕様だとちょっと薄暗い感じがするってことですかね。


後席の乗り心地は助手席の乗り心地と大きな差は感じられませんでした。ということは、乗り心地面でも良いリアシートってことが言えるかと思います。4人乗車ならアームレストも使えるし、横方向も十分なスペースを確保できるので、4人でどこか旅行する様な用途にはちょうど良いんじゃないですかね。


その他気付いたこととしては、車内のUSBポートが全てUSB-Cになっていた事ですかね。C180カブリオレから充電用にライトニングケーブル移植しようとしたら出来ませんでした。ただ、非接触充電が付いていたので、充電に困ることはなかったですけどね。
それと、コンフォートなんとかと言うマッサージ機能の様なものがついていたのですが、余りマッサージ感はなく、時折シートが動くというよく分からない機能でした。もしかすると使い方を間違ったかもしれません。


総合的に見て、B200dは実直な良い車だと思いました。荷室もそこそこ広いので(とは言えゴルフバッグ横積みはできなそうですが)、4人で旅行に行く様な用途や、日々の暮らしの中で使う様な局面では良い選択肢だと思います。運転しやすいし、がっしりしているので安心感もありますしね。


では私が買うかと言えば、答えはノーです。
というのも、今回お借りしたB200dはAMGパッケージやレーダーセーフティパッケージなどが付いて、オンライン見積もりで498万円にもなる仕様でした。ほぼ500万円です。


500万円と考えると、もしスペースユーティリティに優れた車が欲しいなら多少ADASが劣るもののほぼ200万円安いシエンタ やフリードの方が良いかなと思いますし、しっかりしたCセグメント車が欲しいならADASが同等でこれまた200万円ほど安いカローラスポーツで良いかな、と。
また、同じメルセデスで言うとC180セダンにレーダーセーフティパッケージとベーシックパッケージを付けたものが568万円なので、値引き一切なしで差額70万円になります。これならC180セダンの方がいいんじゃないかという気がします。ウチのC180カブリオレとの比較でいえば、乗り味ははっきり違ったので(勿論どちらの乗り味が好みかは人それぞれですけど)。Cクラスはモデル末期なので出たばかりのBクラスより値引きも大きいと思うので、その差は70万円より更に縮まるでしょうしね。
さらに言えば、同じミニバンタイプで言うとシトロエンのC4スペースツアラー、旧称C4ピカソのディーゼルモデルが約100万円安く買えるんですよね。そうなると、私の好みとしては、Bクラスの様なタイプの車を買おうと思ったときには、シトロエンの方を選ぶ可能性が高いと思います。多少ADASが劣っても、あの視界の方を取ってしまうかなぁ。
まあそもそも論としてこのタイプの車を買う可能性はほぼないので、いらぬ心配ではあるんですけどね。このタイプの車のターゲット層からも私は外れてるでしょうし。
一応念押ししておきますけど、良い車であることは間違いないです。そこは疑いの余地無しです。完全に好みの問題ですね。

それでは。

2019年11月9日土曜日

B200dに乗りました その①

C180カブリオレのリコール作業に伴う代車として、B200dを貸していただきました。この世代のBクラスに乗るのは初めてです。
見た目は少し背の高いハッチバック、ぱっと見の感じではオデッセイとかイプサム、ちょっとマニアックなところで言うとエディックスやティーノなんかを思い出しました。ただ車高が高いと言っても、今回お借りした車はAMGパッケージ付きだったので、機械式駐車場にも入る1541mm、その割には結構ずんぐりとした印象を受けます。実際、ウチの車庫に入れてみるまで「本当に大丈夫かな?」と思っていたのですが、入れてみると(当たり前ですが)すんなり収まります。見た目の大きさ感があるタイプってことなんでしょうね。


運転席に乗り込む際に気付くのは、その乗り込みやすさです。まずドアが小さいので軽いし、壁や隣の車に気を使わなくて良い。加えて室内に入り込む際、屈み込まずとも腰を平行に移すだけで乗り込めるイメージです。もちろん実際には屈んではいるのですが、「潜り込む」というイメージではなく「スッと入る」という感じでしょうか。これは良いですね。


新しいBクラスは、Aクラスと同じく1枚に見える形で2枚の液晶が並んだインストルメントパネルが採用されています。このパネル、輝度も高く精細度も高く、視認性は良いです。ただ惜しむらくは余りにも直立しているので、何と無く上から覗き込む様な角度になります。もう少し画面が上向きになっていればありがたいなと思うのですが、メーターバイザーのないこのパネルで上向きにすると、おそらく晴れた日には何も見えなくなっちゃうんだろうな、と。見易さという点ではもう一歩アイデアが欲しかったなと思いました。


もちろん表示される情報量は十分以上です。ウチのC180カブリオレはMC後の2019年モデルですが、それよりも情報量は増えている様です。特に燃費関係の表示を色々と試せるのは楽しいですね。

シートに座って前を見ると、その見晴らしの良さに驚かされました。視界がとても広いです。C180カブリオレの場合、屋根を閉めていると前方視界の上下方向はかなり狭い印象を受けます。また、左折時に左前方を見ようとすると、バックミラーが視界を遮る領域が結構大きいです。一方でB200d、上下方向の視界が広く、その広いガラス面積のお陰でバックミラーもある程度高さのあるところに設置されているため、左前方の視界は非常にクリアに確保されます。これは良いですね。
ボンネットは全く見えません。でも不思議と車両感覚は掴みやすいです。ぱっと座って「視界が良い」という印象を受け、その感覚が運転のし易さ、安心感につながっていると感じます。この感覚はフィアット500とアバルト595の時にも受けたのですが、私はこういう前方視界が好きなんだと思います。さらに言えば、シトロンのC4ピカソとか旧C3のゼニスウインドウはもっと好みでしたけど。視界が開けているのが好きなんです。

エンジンのスタートボタンはC180カブリオレと違ってハンドルの左側ダッシュボードにあります。
今回車をお借りしたときに受けた説明は「操作系は同じです。ただスタートボタンだけ逆の位置です」でしたが、まさにその通りで、それ以外の操作系は基本的にC180カブリオレと同じでした。インフォメントシステムの操作系はC180カブリオレのダイヤル式からPCのマウスパッドの様な形式に変わってはいますが、これとてC180カブリオレでもダイアルの上の静電感知部分を使えば同じ操作ができるので、違和感はありませんでした。とは言え私は、ウチのC180カブリオレではその静電感知部分の機能を設定で殺してるんですけどね。ふとしたときに触れてしまう位置にあるので、その度にナビの地図スクロールモードに入ってしまうのが嫌で。


この辺りの操作系の共用化って、一般的にはとても良いやり方だと思います。同じメーカーならどの車に乗ってもスムーズに移行できますし、会社として操作系に関する一貫したポリシーがあるのだと思わされますしね。
ただ、ガジェット好きとしては、操作系が各車バラバラになっていてくれた方が、新しい体験ができるという意味で楽しいです。


「新しい発見」という意味で言えば、Aクラスから搭載されたMBUXです。これ、ガジェット好きとしてBクラスを貸してくれることがわかった時からとても楽しみにしていた機能でした。
結論から言うと、MBUX普通に使える機能だと思います。同様の機能はBMWのZ4にもついていたので試乗の際に結構試したのですが、それと比べると私の音声を聞き取る能力においてMBUXはかなり優秀だな、と。
まず機能呼び出しの時点で、MBUXはかなり敏感に「メルセデス」という単語に反応してくれます。自動車評論家の方もYouTube等で言及なさっていましたが、:呼ぶ気がない状態で車内の会話でメルセデスという単語が出てきただけで反応するくらい、敏感に反応してくれます。BMWの方は結構無視されたんですよね・・・
因みに、私の感覚だと英語風にメルセデスと言うより、日本語的にくっきりメルセデスと言った方が受け取ってくれる様に感じます。この辺りローカライズがしっかりしてるってことですかね?
目的地設定は勿論ですが、Bluetoothで接続したAmazon prime musicのプレイリストの曲送りなんかも出来ました。電話も掛けられました。驚いたのはシートヒーターのオンオフもできたことです。また、エアコン温度の設定は運転席助手席のどちらに座っている人がオーダーしたかによって、例えば助手席から「温度設定20℃」と言えば助手席側のエアコン温度だけが20℃設定になるという芸の細かさです。実に素晴らしい。これ、結構使えるんじゃないですかね。

ということで、B200dの感想について、前半部分は以上となります。ざっくり言えば、普通に良い車だと思いました。

後半に続く。

2019年11月3日日曜日

C180カブリオレはゴルフエクスプレスになり得るか⁉︎

車を買うとき、候補を選択する要素の1つに「ゴルフバッグが何セット積めるか」があるという方は結構いらっしゃるかと思います。
理想を言えば4セット、後席を倒すことなく詰めると良いですよね。ただそんなことのできる車は結構限られていて、多くの場合はトランクだけだと2セット、後席を倒すと4セット積めるか?という感じではないでしょうか。まあ、後席倒しちゃったら4セット詰めてもあまり意味ないっちゃ意味ないんですけどね。4人乗れなくなっちゃうんで。


さてC180カブリオレ。買うときに担当営業さんから「トランクだけでゴルフバッグ積むのは結構厳しいです」とは言われていました。「後席たたまずにトランクだけだと、1セット載せるのも難しい」と。C180カブリオレのトランク、確かに間口も狭く、高さもないので厳しいだろうなとは思っていました。ただ、流石に1セットなら入るんじゃなかろうかと、たかを括っていました。


では実際どうだったかと言えば、トランクだけでは1セットも載りません。
全幅1810mmありますし、トランク両サイドはそこそこえぐりがあるので行けるかとも思ったのですが、全く無理でした。因みに、バッグのサイズはゴルフ場でよく見かける一般的なサイズで、ドライバーも入れた状態です(すみません、ゴルフギアには詳しくないもので・・・)
まずえぐりを利用した横積みですが、これは全く長さが足りません。そもそも横積みしようとしても、開口部の小ささからそのような形にゴルフバッグを持っていくことができません。
ではトランクの奥行きを利用した斜め積みはどうか。これも長さがたりません。ドライバーを抜けばもしかすると行けるかもしれませんが、仮に行けてもビチビチのギリギリだと思います。私は諦めました。
ということで、大人しく後席をたたんで積むことにしました。その状態がこれです。


今回は1セットしか積みませんでしたが、2セットは行けそうです。

ということで、C180カブリオレでゴルフに行くことはできます。2人なら。
まあ、4人乗車で4セット積んで1台の車でゴルフに行くというのもあまりないでしょうから、その意味では2人で行ければ十分だと言えます。

ではC180カブリオレはゴルフエクスプレスと言えるのか。

私は「ある意味言える。でもある意味言えない」と思っています。
「2人で快適にゴルフに行ける」という意味で言えば「ゴルフエクスプレスと言える」と思いますが、「2人でオープンでゴルフに行ける」という意味では、ゴルフバッグを積んでしまうとオープンに出来ないので「ゴルフエクスプレスとは言えない」と思っています。
つまり、ゴルフに行こうとすると「C180カブリオレ」ではなく「C180クーペ(キャンバス地トップ仕様)」になってしまうんですよ。こうなってしまうとメタルトップのC180クーペの方が確実に快適でしょうし、さらに言えばセダンやステーションワゴンの方がよりゴルフバッグ積みやすいでしょうから、セダンやクーペ、ステーションワゴンに対してアドバンテージは何にもないことになってしまいます。せっかく郊外のゴルフ場に行くのに、せっかくオープンにしがいのある場所に行くのにオープンにできない。ここが残念なポイントですね。

ということで、ゴルフに毎週のように行ったりする方にはあまり快適なゴルフエクスプレスとは言えないと思います。逆に私の様に年に数回程度しか行かないのであれば、積み下ろしの面倒さを割引いても「C180カブリオレでも問題はない」とは言えそうです。

それでは。

2019年10月25日金曜日

揚州商人が好き

旅行に行った際、ご当地ラーメンがあるなら必ずそのご当地ラーメンを試して見る程度にはラーメンが好きです。中でも細麺のラーメンが好きなのですが、東京にいるときにランチでラーメン食べようと思った際に、真っ先に思い浮かべるのが揚州商人です。
ここは麺を三種類から選べるのですが、その中でも最も細い柳麺という麺が大好きです。
というのもこの麺、単に細いというだけではなく、台湾や香港の食堂で麺を食べるときに出会う「ポソポソ感のある麺」なんです。もっちり感やコシのある麺ではなく、ちょっとポキポキした食感というか、ポソポソした食感というか、歯ごたえにねっとり感のない麺なんですよ。このポソポソ麺が好きなんですよね、私。
ということで、今日もランチでタンタン油めんでした。


特に好きなのはこの油めんシリーズと黒酢ラーメンです。
まだ試せていないメニューもたくさんあるので、これからもせっせと通い続けようと思います。ただ、残念なことにオフィスの近くにはないんですよね、店舗が。定期的に会議で訪問する場所の近くにあるので月に1回から2回しか行けませんが、最近はそこに行くたびに揚州商人です。もっと増えてくれると良いなぁ。

明日はやっと晴れの週末になりそうです。気温も下がってきたので絶好のオープン日和になるはずです。今から楽しみです!

それでは。

2019年10月17日木曜日

ヴィッツとヤリスとカローラ

ヴィッツのフルモデルチェンジが発表されましたね。


このモデルから世界共通名称のヤリスに名前を変えるとのことで、それも良かったんじゃないですかね。仕向地で名前を変える意味もよくわからないですし。もちろん、グローバル名称だとその土地では悪い意味や卑猥な意味を持つ単語だとか、商標押さえられてるとかいうなら仕方ないですけど、ヴィッツの場合そういう訳だった訳でもなさそうですからね。

さて発表された新型ヤリスですけど、結構カッコいいんじゃないですかね。私は最初に見たとき、以前モーターショーに出ていた小型FRスポーツコンセプトのS−FRを思い出しました。結構好きです。


さてこのヤリス、カローラに続いてヨーロッパ仕様とボディサイズが違う様です。
イギリスでの報道によると、ボディサイズは旧型ヤリスと比較して全長が5mm短く、全幅は50mmワイドに、全高は40mm低くなったとのこと。旧型ヤリスのサイズは全長x全幅x全高が各々3945mm、1695mm、1510mmなので、新型は各々3940mm、1745mm、1470mmということに。
一方で日本仕様はAUTOCARの記事によると全長3940mm、全幅1695mm、全高1500mmなので、全幅が日本仕様の場合は旧型ヤリスから拡大していないことになります。これ、カローラも同じでしたけど、ちょっと気になりますよね・・・見た目のカッコ良さがヨーロッパ仕様に劣るので。
河口まなぶさんのレポートと


Autogefuhlのレポートを見比べると「ヨーロッパ仕様カッコいいな」となってしまいます。


5ナンバーにしたいのは分かるんですが、どうせ両タイプ生産するなら日本でもヨーロッパ仕様のボディのヤリスを売ってくれませんかね?カッコいいって大切だと思うんですよね。

それでは。

2019年10月15日火曜日

C180カブリオレ 駐車場を変えようかな

台風19号、凄かったですね。皆さんとご家族、そして愛車はご無事だったでしょうか?
私はいずれも無事でした。


今の駐車場は私の家の近くのマンションにある屋外型の機械式駐車場です。私の車用のパレットは地下に入る部分なのですが、私の下のパレットの方が車を出すときには地上二階に相当する場所まで車がせり上がる、そういうパレットです。
今回の台風では、地上階のパレットの方が私のパレットの上に来る形で駐車していたため、ウチのC180は地下で台風をやり過ごすことができました。
ただ、場合によっては地上に出た形で台風をやり過ごす形にもなりかねないので、やはり屋内型の駐車場を探した方がいいかな、と思い始めています。
ウチのC180はカブリオレなので、いくら幌が丈夫だとは言えケアするに越したことはないですしね。
都合のよい物件があるかわかりませんが、探し始めてみようと思います。

それでは。

2019年10月11日金曜日

C180カブリオレ リコール対象になった様です

2019年10月8日付でメルセデス・ベンツ日本からリコールが届出されました。
内容は「衝突被害軽減装置において、レーダーセンサーコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、障害物を正しく認識しないことがある。そのため、自律支援ブレーキが適切に作動せず、最悪の場合、衝突や乗員の負傷が発生するおそれがある」だそうです。


今までのところ、自動ブレーキ関連で怖い思いをしたことはありません。また、ACCの使用時も前走車やレーンを見失ってる様な事もありませんでした。こと私に限った話で言えば、実害は全く出ていません。
今の所まだリコール通知のダイレクトメールは届いていませんが、メルセデスのHPで車体番号を入れてリコール検索をすると「対象のリコールがある」と出るので、まあそういうことになるんでしょうね。
しっかり対策してくれるのであればリコールは大歓迎です。ソフトウェアの書き換えにどのくらい時間がかかるのかわかりませんが、代車出してくれたら嬉しいな。普段と違う車に乗れるのは楽しいので。
できればスマートフォーツーが良いなぁ!一度乗ってみたいんですよね、あの極端に短い車に。
リコールで処置が終了したらまたご報告します。

それでは。

2019年10月10日木曜日

METAL GALAXY!!!

BABYMETALの3rdアルバム「METAL  GALAXY」が発売されました!
オフィシャルサイト経由でいち早くTHE ONE Limited Editionを入手し、ヘビーローテーション中です。既にAmazonのプライムミュージックでも取り扱いがスタートしていて、様々な形で聴くことができます。良い時代になりましたねぇ。


前作であるMETAL RESISTANCEが出たのが2016年の4月ですから、実に3年半ぶりのアルバムになります。Xへのオマージュが随所に散りばめられたBABYMETALではありますが、アルバムのリリース間隔はオマージュしなくても良いと思います・・・(あちらはまだ新譜出ませんが…)
さてMETAL GALAXY、「世界中の音楽をメタルに染める」つもりなのか、ユーロビート調、ロシア風、インド風、アイドル風、湘南乃風風、王道メタルと様々な曲調が詰め込まれた楽しいアルバムになっています。前作もそうでしたが、飽きずに長期間聴き込めるスルメ型アルバムでもあると思います。特におすすめはPAPAYA!とArkadiaですかね。

私がBABYMETALにハマったのは偶然行った2016年の東京ドーム公演からですから、そんなにファン歴は長くありません。ただそれ以降は関東圏で開催される公演は可能な限り見に行ってます。一番遠くまで行ったのは広島公演です。あれも良かったなぁ。
BABYMETAL、音源で聴くのももちろん良いんですけど、ライブの方がより良いタイプのバンドだと思います。神バンドの演奏がとにかく超絶で、そこにSU−METALの生声が合わさると、とてつもない迫力と美しさになります。注意事項としては、メタルですからイヤープラグしてないと音圧で耳が死ぬって事ですね。
思えば2016年以降はBABYMETALとポールマッカートニー以外ライブに行けてない程に嵌まり込んでおります。今から楽しみなことに、11月のさいたまスーパーアリーナ公演のチケットは押さえておりまして😆それまではMETAL GALAXYを聴き込んで予習しておきます。

それでは。

2019年10月6日日曜日

C180カブリオレ ブレーキングで感じること

今日運転していて気づいたのですが、走行モードによって減速のスムーズさが変わる様に感じます。


私は普段街中だとエコモードにしているのですが、信号での停止時のギクシャク感が消せないなとちょっとだけ悩んでいました。踏力一定でブレーキングしている時、停止寸前で制動力が急激に上がってギクシャクするんですよ。この急激な制動力の上昇の原因は何かなと注意深く観察したところ、どうやらギアチェンジの様でした。シフトダウンすることでエンジンブレーキが強くなることが原因の様です。
「そうだとするとどう対応すれば良いのか・・・」と悩んでいた時、ふと「他の走行モードだとどうなるのだろう?」と思い、コンフォートモードでの挙動を試してみました。
結果として、コンフォートだとどうやらシフトダウンはしない様で、踏力一定のブレーキングでスムーズな停止ができる様な気がしました。まだ色々なパターンの停止条件で試した訳ではないので、もしかすると実際の制御は違うのかもしれませんが、コンフォートモードだと今のところ途中で急に制動力が上がる様なこともなく、スムーズに停止できる様です。
引き続きエコモードでスムーズな停止ができるやり方がないかの試行錯誤も続けてみます。運転の楽しみ方って奥が深いですね。

それでは。

2019年10月4日金曜日

C180カブリオレ 変速はスムーズ。でも・・・

C180カブリオレのミッシュンは9速のオートマチックです。このAT、名前を9G−Tronicというのですが、世間での評判は上々です。
曰く「変速がスムーズ」「変速したことに気付かない」などなど。
確かに、このミッションは変速が本当にスムーズで、よほど気を付けていない限りいつ変速したのか全くわかりません。変速時のシフトショックも皆無と言ってよく、変速に気付けるのも、エンジン音と回転数が変化するからでしかありません。
100kmの時の回転数は9速で1400~1500回転なので、高速燃費にも寄与していますしね。


そんな優秀な9G−Tronicですが、一点だけ気になるところがあります。それは低速で若干ギクシャクする所です。ギクシャクすると言っても低速で始終ギクシャクしているわけではなくて、特定の状況下でのみギクシャクします。
普通に加速する場合には至極スムーズです。
一方で、例えば交差点で信号が赤であるために停止に向かって減速するとしますよね。ブレーキを踏んで交差点の十数メートルくらいまで来たところで車速は10キロくらい。そんな時に信号が青になり、前の自動車が加速し始めた。そんな時です。そんな時、こちらも加速するためにアクセル踏みますよね。そうすると、車両がアクセル操作に反応して減速から加速に移るところでギクシャクが発生します。何というか、車両がダイレクトにアクセル操作に反応し過ぎてギクシャクする、そんな感じです。減速から加速に転じる時に硬質な反応をするイメージです。まるでDCTの様に。
昔のトルコンATって、ロックアップが少なかったせいか流体クラッチの滑り感というか、ダイレクト感のなさがG変化を穏やかにしていて、それが乗り心地の良さにつながっていた様に思います。9G−Tronicはロックアップ領域が大きいイメージで、それがトルコンATのある種のダルさ、ルーズさを失わせることになっていて、結果としてある領域でギクシャク感が出るのかな、と。
致命的に気になるわけではないのですが、乗り心地的な不満点としてはここくらいかな、と。
逆に言えば、その他の部分があまりにもスムーズなので、細かいところが逆に目立つ様な感じでもあります。念のため言っておくと、ミニのDCTや118dのZF製8HPよりも全体的にスムーズです。そして、当たり前ですがフィアットのデュアロジックとは比較にならないレベルのスムーズさです。

それでは。

2019年9月30日月曜日

C180カブリオレ 都内を走り回るだけだと燃費は宜しくない

昨日、都内をウロウロと17km弱走り回りました。
交通モードとしては、休日の都内にありがちな「混んでいるわけでもないが、少なくとも空いてはいない。信号にはよく引っかかる」といったものです。
結果、燃費は6.7km/lでした。


私の感想としては極悪です。私のC180は1.6リッターの4気筒エンジン仕様なので、いくら車重が1700kgあるとは言え、1.6リッターのエンジンで燃費が6km台はないだろう、と・・・

一方で、真夏の気候が過ぎ去って少し涼しくなってきたのは朗報です。昨日も午前中は屋根を開けて走ることができました。もう少しすればオープンカーにとって最高の季節がやってきます。オープンカーに乗って秋の山に紅葉を見に行くのは最高です。梨狩りなんかもいいですね。今から楽しみです。

それでは。

2019年9月28日土曜日

どうやらTime Capsule内のファイルにアクセスすることは難しいらしい(特別なアプリを使わなければ)

前回「これからはiPadですべて事足りる!」と書きましたが、1つだけ軽めの問題がありました。
私はAppleのTime Capsule(既に販売を終えてしまいました)に写真や音楽なんかをバックアップしているのですが、このTime Capsuleのディスクへのアクセスをできないかとこの数日悪戦苦闘してみました。


結果として、どうやらiPadOSの標準機能ではアクセスすることは出来ないようです。
これはSMB接続に必要なSMBサーバのバージョンが3.0であることが原因ぽいです。私はこの辺詳しくはないのでもしかすると行ける方法があるのかもしれませんが、ど素人が簡単に接続することは難しそうです。

その代わりと言ってはなんですが、Mac miniのストレージと、Mac miniに接続している外付けストレージにはアクセス出来ていますので、実質上の不都合はなさそうです。

iPadでどこまで行けるか、色々と試していこうと思います。

それでは。

2019年9月26日木曜日

新しいiPadOS 13が便利

待望のiPadOSが公開されましたね。
このブログはこれまでMac miniで書いていました。というのも、このブログはGoogleのbloggerで記事をアップしているのですが、これまでのiOS 12環境だと、ブラウザから編集→アップしようとすると色々と不具合が出ていたんですよ。
例えば長い記事になったときには編集画面をスクロールして記事全体を見ることができないとか、画像が正常に挿入できないとかね。



この原因はおそらくiOS環境下ではブラウザのSafariがモバイル用として動いていたからで、iPadOSになってSafariがデスクトップ環境用と同じ動きをすることになったからだと思われます。

ということで今回iPadから記事をアップしてみているのですが、上手くいきそうですね。これ、とてもありがたいです。
私はプライベートで使うITデバイスはiPhoneとiPadがほぼ9割で、特に家では12.9インチのiPadばかり使っています。動画を見るのもブラウジングするのも音楽聴くのも全てiPadです。
Mac mini使うのは写真編集とブログ作成だけという感じだったのですが、今回のiPadOS更新でますますMac miniから足が遠のきそうです。これまでのiPadに対するほぼ唯一の不満がブログ作成できないことでしたから。

しかしこうなってくると、私の場合もはやPCはプライベートでは要りませんね。プライベート用途のほとんど全てと言っていい位をiPadでカバーできてしまいます。
次のiPad Proの12.9インチ版が出たら、それに買い替えることでより速く充実したiPadライフが送れそうです。
今から楽しみです。

それでは。

2019年9月24日火曜日

C180カブリオレ 福島の会津東山温泉へ

先日の三連休、車で福島まで行ってきました。
目的地は会津東山温泉の原瀧さんです。


三連休なので若干渋滞はあったものの、ACCをフル活用して一気に会津まで。なんの問題もなく向かうことができました。疲労感もなく、このくらいの距離なら電車で行くよりよっぽど楽だと感じさせます。


今回、急に会津行きを決めたので、宿は素泊まりになりました。ということで、夕食は会津名物のソースカツ丼に。会津東山温泉にある「よしのや食堂」さんです。
頼んだのはソースカツ丼とチャーシュー麺。


会津のソースカツ丼はとんかつの厚さが極厚のタイプから極薄のタイプまでいろいろありますが、このお店は一般的なとんかつの厚さです。私はこれまで極厚タイプのお店ばかり行っていたので、若干イメージと違った部分はあるのですが、さすが食べログスコア3.5点の店、美味しいソースカツ丼でした。
更に驚いたのはチャーシュー麺。このチャーシュー麺が実に美味しかった!
私は昔ながらの醤油ラーメン、いわゆる中華そばと言われるタイプのラーメンが好きなのですが、こちらのラーメンはまさにそれ。鶏ガラスープで優しい中にはっきりとした醤油味の香る美味しいラーメンでした。チャーシューも美味しかったですしね。大満足でした。

この季節、福島といえば桃です。


美味しい桃を大量に仕入れて帰京しました。
福島旅行、ちょうど良いドライブ距離ですし、美味しいものもたくさんあるし、定番コースになっています。年内にもう一回行こうかな?

それでは。



2019年9月18日水曜日

C180カブリオレ 4500キロを超えました


C180カブリオレを購入してから約3ヶ月半。走行距離は4500kmを超えました。


北海道まで行ったりしたので、私としてはかなりのハイペースで走行距離を伸ばしています。
その間の平均燃費は車載システムの表示で12.3km/l。そこそこ悪くはないですね。


走行パターンとしては半分が高速、残りの半分が都内や市街地、残りが郊外の空いた道といったところでしょうか。
エンジンなどに当たりがついてきたからなのか、最近少し燃費が良くなってきているようにも思います。先日福島まで行った際の燃費は14.3km/lでした。まあ高速7割と行った感じでしたが、途中過酷な渋滞にも巻き込まれているのでそこそこいい感じではないですかね。


今の所深刻なトラブルは全くありません。ごくごくマイナーなトラブルとして
・注射後ドアロックしてもサイドミラーが自動で畳まれなくなった(→2~3日で自然治癒)
・CarPlay使用時にメーター中央に曲目表示させると、時々曲名がフリーズして延々と同じ曲名が表示される(音楽自体は普通に再生。一曲終われば次の曲へと移る。曲飛ばし操作も受け付けるので、単に曲名表示だけがフリーズする。エンジンを切って再始動させると治癒)
というものがあるくらいです。特に問題は感じていません。

今の駐車場はマンションの屋外設置型機械式駐車場なのですが、納車後一度も洗車しないで走り回った結果、結構汚れました。うちの車のボディカラーは黒ですが、ガンメタみたいに見えます。ボディを手で拭くとこんな感じ。


汚いです・・・そろそろ洗車しないとですが、都内だと洗車場はほぼ見かけないので、ガソリンスタンドで洗車機にかける感じになりますよね。幌って洗車機にかけても大丈夫なんでしょうか?今度試してみようと思います。
ちなみに幌の状態はこんな感じ。ボディと異なり綺麗そのものです。耐候性は充分にありそうですね。


洗車機にかけてどんな風になるのか、次の週末にでも試してみようと思います。

それでは。

2019年9月12日木曜日

ランドローバーディフェンダーがカッコいい(特に90)。


今回のディフェンダー、かっこいいですね!
特に3ドアの90というモデル、メチャメチャいいです。すげー欲しい。


と思ったのですが、そのサイズを知ってビックリ・・・

全長×全幅×全高=4583×1974×1996 mm

全長はいいとして、全幅がデカすぎです・・・先代がロングの最終型1104565×1785×2070 mmなので、全幅は実に約20センチ!もデカくなりました。ディフェンダーなので、てっきり大きくなったとて全幅1.8m台に収まっているかと思っていましたが、いやはや1.9m越えとは、驚きました。確かに大きさからくるどっしり感がかっこよさの1つの決め手かもしれませんが、これ、日本で、特に都内で運転するのは結構気を使うサイズですよね。機械式駐車場はほとんど絶望と言っていいし。
ランクルの2004950×1980×1880mmというサイズですから、全幅はほぼランクル並ということになります。そう考えると改めて巨体だって気付かされますね。


とはいえ、カッコいいものはカッコいい。
しかもどうやら、CarwowのYoutubeからするとキャンバストップ仕様もある・・・素晴らしいです。車庫さえなんとかなるなら欲しいなぁ。
実に魅力的な車ですね。日本に導入されたら是非見に行きたいです。

それでは。

2019年9月9日月曜日

一番好きなオープンカー 〜フィアットバルケッタ〜


いつからオープンカーが気になりだしたのか、いつからオープンカーが好きになったのか。
私には明確な「きっかけとなった一台」があります。
その車はオープンカー好きの間でもそれほど評価されている車ではないかもしれません。オープンカー好きの中で話をするとき、きっかけの車として私以外からその車の名が上がったことは今までありませんでした。
多くの場合、MG–Bとかアルファスパイダーとかユーノスロードスターとか911カブリオレとかビートルとかビートとか、そんな感じでした。確かにどの車も魅力的で、私も好きです。
でも、私がオープンカーを好きになったきっかけはフィアットバルケッタなんです。
特にオレンジもしくは黄色の前期型のバルケッタです。


ではなぜいきなりバルケッタに惹かれたのか。これはもう理由は単純で、100%見た目です。伸びやかなサイドビューに小さなキャビン。そしてボディサイドの摘んだようなライン。さらに黄色やオレンジなどの明るくて鮮やかなカラーとマッチすること。雑誌等でその存在は知っていたのですが、その時迄はそもそもオープンカーにあまり興味がなかったので気にも留めていなかったところ、ある日偶然街で目にして一気に惹かれました。残念なことに、家に帰って調べてみたところ、残念なことに既にバルケッタは新車購入できなくなっていました。


バルケッタ、残念ながら乗ったことはありません。今後もその機会はなんじゃないかなと思っています。でも、バルケッタを見ることができる場所があるんです。長野県の小布施にある、栗で有名な有名な和菓子屋さん。その敷地内にオレンジのバルケッタが停められています。行く度に「いいなぁ、やっぱりカッコいいなぁ。このまま現代の中身で再販売されないかなぁ」と思いつつ眺めています。私にとっては、このお店に行く目的は完全に栗ではなくバルケッタです。いやもちろん栗も美味しいんですよ。毎回鹿の子を何缶も買って帰りますから。でも、目的はバルケッタなんです。「よしよし、今年もまだ居るな」みたいな。


もしバルケッタが現代で再販されるなら、フィアットなのでやはりツインエアが乗って欲しいです。スタイリングは以前のままで。エンジンはツインエア。現代の安全装備を入れていただいて出してくれたら言うことないです。でも、絶対無理ですよね、そんなの。124スパイダーですら苦戦してる状況で、ビジネス的には全く成り立ちませんからね・・・
でも、出たら嬉しいなぁ。とりあえず今は妄想だけにしておきます(程度の良い中古を探して二台持ちという手も・・・)。

それでは。

納車まであと一息

こんにちは。 テスラのモデルYをオーダーしてそろそろ1ヶ月が経ちます。 先日、テスラから連絡があり、正式に納車日が確定しました。納車日は2023年2月11日、つまりネットでポチッとオーダーしてから5週間での納車ということになります。 オーダーしてから今日までの間、結構たくさんの書...