2020年12月20日日曜日

コストコで売ってるDOTS

 最近コストコに行く機会が増えています。コストコで買うものは大体決まっていて、主に

  • ジェルボール洗剤
  • ネスプレッソ用スタバコーヒー
  • クロワッサン
  • DOTS
こんな感じです。

私が特に好きなのがDOTSというドーナツで、個人的にはコストコに行く目的はこれだけです。

既に一列上げちゃってるのと、チョコレート剥いて食べた人がいて数と形がおかしくなってますが、4種類×3個の12個セットのドーナツです。チョコがけが3種類、砂糖だけのプレーンが1種類ですね。このチョコがけがにはいくつかパターンがあって、店頭で組み合わせを選べます。

さて一時期このDOTSは行きつけの?コストコから消えていて残念に思っていたのですが、最近また復活していて安堵したところです。

このドーナツ、見た目ほど強烈な甘さはなく、ちょっとケーキっぽいしっとり感があって美味しんですよ。コストコはアメリカの会社なのでアメリカ製のドーナツだと思い込んでいたのですが、パッケージのラベルを見ると何とスペイン製。スペイン製と分かって甘すぎない味わいに納得しました。見た目はアメリカっぽいけど、お前はやっぱりアメリカ生まれじゃなかったかと。アメリカ製のこの手の色合いした食べ物、歯が痛くなるほど甘いのが普通ですからね。それはそれで好きなんですけど。

なお、ロードスターのトランクにもこのくらいの大きさのものでしたら余裕で収まります。人気のトイレットペーパーとかは入らなそうですけど。

それでは。

2020年12月6日日曜日

マツダロードスター 2000km時点での○と×

 10月中旬に納車されてから2ヶ月弱が経過しました。この間に走行距離は2000kmを超えました。週末しか乗らず、特に長距離の旅行もしていない割には走行距離が伸びています。つまり、それだけ気に入って乗っていて、ロードスターを楽しんでるって事です。

そんな私が現時点で感じているロードスターの○と×をまとめてみようと思います。

○な点

  • 素直でスポーティな走り
  • 簡単にオープンにできる事
  • 運転しやすいサイズ感
  • 内外装デザイン
×な点

  • マツコネ
  • ドリンクホルダー
  • エアコンのルーバー
  • ドラレコのせいでバイザーが使い物にならない
こんな感じになります。

要するに「『走る』に関する部分は最高!ユーティリティは・・・」ということですね。2シーターオープンスポーツにとっては当たり前の結論になった。そういう感じですね。

車が自分の操作した通りに反応する事がこんなに楽しいとは。一瞬でオープンにできる事がこんなにオープンにする機会を増やすとは、小さいサイズにそれらが詰まっている事がこんなに気楽とは、いずれも分かってはいたことですけど、実際にそれらを体験すると改めて「これって本当に貴重な事だな」と再確認させられます。

さて一方の×な点。これもバイザーの件とエアコンルーバーの件以外は事前にわかっていたことではあります。分かっていて買ったのでまあそれはね、って感じです。マツコネは起動が遅くてイライラさせられる上に、naviconを使おうにもnaviconは助手席の人間の操作ですら走行中は受け付けないというクソ仕様なので、一旦走り出してしまうと助手席に人が乗っていても目的地設定できず、マツコネの起動の遅さと相まって、走り出すまでに結構待たされるというネガがあります。これ、地味に不便です。

純正ドリンクホルダーは結構使いづらいので、後付けでエアコンルーバー装着タイプのドリンクホルダーを買いました。

このドリンクホルダー、設置位置はとても使いやすいのですが、ドリンクの取り出しが少ししづらい事が難点んと言えば難点ですかね。ただ、最近は少し慣れて、そこそこ上手にドリンクを出せる様になりました。

×な点も書きましたが、総合的には大満足です。○な点の大きさに比べたら、×な点は取るに足らないと言っていいと思っています。現時点ではロードスター大満足です。ぶっちゃけた話、今まで所有した車の中では、大好きなフィアット500とアバルト595に匹敵する満足度です。

それでは。

2020年11月29日日曜日

マツダロードスター アイドリングストップ

 ウチのロードスターはATなので、アイドリングストップ機能がついています。ただこのアイドリングストップ、今までの車とは動作がちょっと違うんです。

今まで乗ってきた車のアイドリングストップは、車速がゼロになって停止するか、もしくは停止寸前のところでエンジンが停止しました。もちろんバッテリーに余裕がある場合に限られてですけど。

ロードスターに乗り始めた時、ずーっとアイドリングストップがかかりませんでした。アイドリングストップ付いてるはずなのに不思議だなと思いつつ、新車でバッテリーが充電し切れてないのかな位に思っていました。

皆さんもそんなことあると思うのですが、車を買い替えた直後って、前車の時の操作を無意識にしてしまうことってありませんか?例えば、国産車から輸入車に乗り換えた際にウインカー動かすつもりでワイパー動かしてしまったり、足踏み式のパーキングブレーキの車から電動パーキングブレーキの車に乗り換えた際にパーキングブレーキ解除のつもりでパーキングブレーキがあるであろう部分を空踏みしたり。

C180カブリオレって、というかメルセデスって、ブレーキオートホールドを利用する場合、停止時にブレーキをグッと踏み込む動作が必要です。オートホールドはとても重宝していた機能だったので(ロードスターにもついていたらいいなぁと思っています)、C180カブリオレに乗っていた時は交差点で停止するたびにやっていた動作でした。

ロードスターに乗り始めてしばらく経ったある日、交差点で停止した時についこの動作をしてしまったんです。停止時にブレーキをグッと踏み込み動作を。するとどうしたことでしょう!急にストンとエンジンが止まり、アイドリングストップが作動したんです!偶然だったのかな?と思い、その後何度か試してみたのですが、今に至るまで「停止時にブレーキ踏み込むとアイドリングストップ。ただ止まっただけだとアイドリングストップしない」という動きの再現性は取れています。ということは、おそらくそういう制御なんでしょう。納車の際の説明は時間なかったのでだいぶ端折ってもらったのですが、その際に聞き漏らしていた様です。

ただこの制御法、とても気に入っています。というのも、渋滞時の様な頻繁にストップアンドゴーを繰り返す状況で毎回アイドリングストップする煩わしさがないので。DS3やミニの時は結構煩わしかったので渋滞はまるたびにアイドリングストップ機能を切ってましたから。

ロードスターにはまだまだ気づいていない機能がありそうです。

それでは。

2020年11月26日木曜日

マツダロードスター 富士山へ

 少し前になりますが、紅葉を見にロードスターで富士山に行ってきました。

山梨側から富士スバルラインで5号目まで行きました。ロードスターで山道を走る。本当に楽しいです。

河口湖のインターを降りた後はずっと屋根を開けて走りました。5合目付近は既に気温5℃程度まで下がっていたのですが、ロードスター、暖房はよく効きますね!その日東京は15℃を超える気温だったので秋の装いでドライブに行ったのですが、そんな格好でも何ら問題なし。オープンで快適に走れました。
ロードスターの運転席のエアコン吹き出し口は調整しろが少なく、どうやっても手に風が当たる感じなんですけど、普段ちょっと不満に思っていたその感じが、手に暖風を吹き付けてくれる効果を生み、ステアリングヒーターのないロードスターでも寒い中オープンドライブすることの快適性を大いに上げてることに気づきました。とは言え、単に調整しろを増やせば済む話なので、夏場の快適性確保のために(現状だと手だけ寒くなって不快)何とかならないもんかなと思っています。
富士スバルラインの上り坂でもパワー不足を感じることはありませんでした。2速または3速に固定で十分に速く走れます。ベタ踏みできるのもまたとても楽しい。やっぱりこの車にはワインディングが似合いますね。
そんなこんなで、既に走行距離は1800キロを超えています。納車されてからまだ6週間ほど。C180カブリオレの時の様に北海道旅行の様な超長距離旅行をしていないにも関わらずこの数字は、個人的には相当乗ってるなと思っています。通勤とか全くなく、週末のドライブメインの数字なのでね。
本当にいいおもちゃを手に入れた、そんな感じです。

それでは。


2020年11月18日水曜日

マツダロードスター エンジンパワーはご不満ですか?

 ロードスターを買う前、ジャーナリストのレビューとかオーナーさんのレビューとか試乗インプレなんかをブログやYouTubeで漁りまくりました。

その中でおおよそ共通していたのが

  • 楽しい
  • マツコネは糞
  • エンジンパワーが足りない
でした。実際に買って、しばらく乗ってみて、「楽しい」と「マツコネは糞」については同意だなと思いました。一方で、エンジンパワーの件については「え?これで足りない?むしろ十分すぎない?」という印象を持っています。

因みに、エンジンパワーに関する印象はサーキットで走る人とそうでない人とで大きく異なることは了解しています。ですので、私の印象は「サーキットで走るわけではない人」のものだとご理解ください。

ご存知の通り、幌のロードスターのエンジンは1.5リッター自然吸気4気筒、132PSで152N・mの出力です。確かに、数字上の出力は少なめに感じます。少なくとも数字上パワフルという感じは受けません。

では肝心の乗ってみてどうか。私としてはパワー不足を感じることは一切ないというのが現時点での印象です。これはもしかするとウチのロードスターがATであることが関係しているかもしれませんが、街中でも高速でも郊外でも、もっとパワーが欲しい、もっとパワーがないと楽しみがスポイルされると感じる局面は全くありませんでした。車重が1060kgと軽く、ATなのでクラッチ操作がないために低速トルクの細さがドライバビリティに影響を与える局面がない事からか、あるいはレビュー等で散々みていた「パワーが足りない」というコメントで期待値が低く設定されていたからかもしれませんが、それを割り引いて考えたとしても「どういう走り方をするとこれ以上のパワーが必要?」と感じています。むしろ、公道ではアクセル開けられなくて不満なくらいで、なんならより出力の小さい、大好きなフィアット製2気筒85PS、145N・mのツインエアエンジンに載せ変わったって十分とすら思っています。

郊外のワインディングの様なところをオープンにして走るのがロードスターの最も楽しいシーンだと思っていますが、そういう局面でエンジンを回し目にして走ると(折角のNAエンジンなので回したい!)、日本の公道では3速に入れることすら難しい位の出力があります。アクセルをあまり開けないで走ろうとすると、確かにパワーはもう少しあったほうがいいとは思います。どでかいトルクで走るディーゼルエンジン搭載車の様な乗り方をするのであれば。ただ、アクセルをガンガン踏み込んで高回転まで回して走るなら、正直に言ってこれ以上パワーがあっても公道で乗る分には邪魔と感じます。そんな車でアクセルをガンガン踏み込んだら確実に免許が無くなってしまうので・・・

ということで、今のロードスターのエンジンは「ヒラヒラと走る」楽しみ方と「自然吸気エンジンを回して楽しむ」という楽しみ方を高次元でバランスさせた最適解に近いところにあるんじゃないかなと感じています。強いて言えば、レッドゾーンがもっと上になっても良いなとは思っていますが。回したところでパワーは出ないでしょうから、機能的な意味ではただの無駄ですけどね。まあ、スポーツカー、ましてやオープン2シータースポーツなんて存在自体が無駄を楽しむものみたいなもんなので、そういう馬鹿さがさらに加わっても何らネガはないかと思います。なんならよく回るロータリーなんか積んでくれると良いですねぇ!

それでは。

2020年11月14日土曜日

マツダロードスター やっぱりマツコネは・・・

ロードスターに乗る前から、マツコネの噂は色々と聞いていました。

特に出始めの頃は「使えない」だの「要らない」だのと散々な評判を。。。ロードスター買うにあたって心配事の一つではあったのですが、最近かなり良くなってきたと聞いていましたし、Apple CarPlayも使えるのでまあ良いかと思っていたのですが、いざロードスターを買ってマツコネ使いだすと、やはり結構厳しいものがありますね。

私が最も厳しいと思っているのが目的地の履歴検索です。ウチのマツコネ、履歴から目的地設定しようとするとこんな画面になります。

ご覧の通り、住所で出てきます。。。住所で表示されても、どうせいっちゅう話です。特に先日の軽井沢旅行の様に、知らないエリア内で行き来する様な場合、この表示じゃ不便で仕方ありません。また、生活圏であったとしても、直感的にどの目的地がどの住所かなんて分からないので、ものすごく使いにくいです。普通、施設名で履歴出ますよね。。。もし私がマツコネ素人故に設定を探せなくてこんなことになってるのなら良いのですが、そうでなかったらちょっと絶望的です。因みに、目的地検索はnaviconを使っているのですが、naviconの履歴は当然ながら施設名で出てきています。ですので、今のところ履歴から目的地設定する時にはnaviconを立ち上げてロードスターに送信する様にしています。

そろそろ1ヶ月点検なので、セールスさんに設定変更で対応できるのか聞いてみよう・・・

それでは。

2020年11月10日火曜日

マツダロードスター 100周年記念キー

マツダロードスター、大満足で乗ってます。そんな中、一個事前の予想と違ったことが。。。

キーなんですけどね、100周年記念車にはマツダの創立100周年を記念した 刻印が付されたキーが付いてきます。キーはこんなケースに入って納車されます。

このキー、買う時にセールスさんとの会話の中で全く話題に上がらず、私としてもあまり気にしてなかったのですが、勝手にキーの黒い部分はレザーで、刻印は型押しなんだと思い込んでました。

カタログ写真での見た目は重厚そうに見えたので、ついレザー仕様の重たいキーだと思っていたのですが、実際に手にしてみると軽い・・・そしてThe プラスチック・・・


まあ別にいいんですけどね、ただ、ちょっとここは予想を下回ったなと。プラスチックでも良いので、もう少し重みのあるキーだと良かったな、と、そう思っております。なんかパフパフした感触なのでね、このキー。見た目と質感が合ってないのが若干気になる次第です。

それでは。


2020年11月7日土曜日

マツダロードスター 初遠出として軽井沢へ

 納車されて一週間後に、初遠出として軽井沢に行ってきました。目的はロードスターの慣らしと運転者のロードスターへの慣らしと、紅葉狩りです。

関越から上信越道を通り軽井沢へ向かったのですが、やはり高速でのロードノイズは大きいですね。路面が良ければ静かなんですが、関越も上信越道も路面が良いところは少ないので、四六時中ロードノイズでうるさい感じです。助手席との会話は多少声のボリュームを上げれば何とかなる程度ですけどね。途中からオープンにして高速を走りましたが、制限速度程度であれば体感的にはオープンにしている方が耳障りの悪い音が聞こえてこない分、若干快適に感じました。もちろん、絶対的な総音量はオープンの方が大きく、助手席との会話はかなり気合入れないとできないんですけどね。でも、音による不快感はオープンの方がまだましに感じました。

音以外、高速を走ることに関して苦痛はありません。強いて挙げればC180カブリオレで愛用していたACCがないことの負担が挙げられますが、ロードスターの運転のし易さはまあなくても何とかなるかなと思わせるだけのものがあります。軽井沢程度の距離であれば疲労度も問題なしです。

感銘を受けたのはシートの出来です。これについては私の体型にはC180カブリオレを上回っていると思います。フィット感が強く、それでいて初期のあたりが柔らかいと同時に、奥の方ではコシもある。私にはとても快適に座れるシートです。このシートの出来によって、乗り心地がだいぶ改善されている様に感じました。

軽井沢に入ってからはロードスターの楽しさ大爆発です。今回は宿を北軽井沢に取ったので、高速を降りた後に軽井沢を抜け、国道146号線を通って北軽井沢に向かいます。この国道146号線は今回の旅の間に何往復もする事になるのですが、この道がとても楽しい!上りも下りもあり、ロングコーナーからタイトコーナーまで、様々なコーナーが連続します。この道を2速あるいは3速で走り抜けるのが何と楽しいことか!脚は噂通りガチガチに固めたものではないので、ブレーキでノーズダイブはしますし、加速時に前が浮き上がる挙動もあります。もちろんコーナリング中には結構な深さにロールしますしね。この挙動を意図的に作り出しながら曲がっていくのが本当に楽しいです。さすがスポーツカーって感じですね。これまで所有してきたどの車とも違う、本当に素直で分かりやすく、操作と結果が直結した挙動を示す車。「ああ、スポーツカーってこういうもんなんだな」としみじみ感じました。

この国道146号線を夜走った時、ALHの恩恵をガッツリ受けました。国道146号線はかなり暗い道で、かつ若干ガスってもいたのですが、暗く見通しの悪い道は当然ハイビームで走りたい。でもいつ対向車が来るか分からないのでオートハイビームないと結構ストレスになるところなんですけど、ロードスターのALHは対向車を幻惑してしまう部分のみロービーム化し、それ以外のエリアはハイビームを維持してくれるので、国道146号線の様な道では大変重宝しました。なるほど、この装備はあったほうがいい、今後買う車にも絶対につけたいと思わせる経験でした。
スポーツカーってこんなに楽しいものだったんですね。快適性や居住性なんかを割り切って走行性能に偏重した車造りをするとこんなにも走行感が変わるのかと、改めて感じさせられました。結果の良いも悪いもまさに意のまま。自分がミスった操作をすればその通りギクシャクとした走行になりますし、逆に綺麗な運転ができれば車は驚くほどスムーズに、軽快に走る。操作と結果が直結するこの感じ、本当に楽しいです。

軽井沢までの往復と軽井沢内での走行で700km程度走りましたが、実に楽しい経験でした。この車は高速を走るよりカントリーロードの様なところを走るほうが大分楽しい。その事を自ら確認できたことも貴重な経験になりました。今後、関東圏内のカントリーロードを巡ってみようと思っています。

それでは。

2020年11月4日水曜日

マツダロードスター 現段階で最も気になる点

 マツダロードスター、とても楽しく乗らせていただいています。1200kmを超えたところですが、走行性能に関しては大満足です。

そんな中でも、一点とても気になっていることがあります。

まずこの画像をご覧ください。


ドライバー目線のフロントスクリーン方向の景色なのですが、最初に乗り込んだ時一つ違和感を感じました。それが何だか分かりますか?
そう、ドラレコがバックミラー横の運転席側に付いているんです。これ、最初に乗り込んで走り出した時に気づいてびっくりしました。今までの車は全部助手席側にドラレコ付いてたので。視界に入ってちょっと邪魔だな、と。

まあそれについては今ではもう慣れてしまって気にならなくなったのですが、先日沈む太陽に向かって走る状況になった時、これが大問題だと気付きました。下の画像を見てください。バイザーを下ろした時の同じ画角での画像です。

前、ほとんど見えません・・・実はバイザーがドラレコに干渉してしまって、これ以上向こう側に押すことができないんです。全体的にロードスターには大満足しているのですが、これについてはどうしたものかと思っています(後はまあ定番のマツコネへの不満は多少。。。)。普段はしないのですが、サングラス必須って感じですね。

因みに、色々な方のロードスターの画像を見ましたが、ディーラーオプションのドラレコを付けている方は同じ側についてるようなので取り付けミスってわけではなく、こっち側につけることになっている様です。これについては「ちょっとなぁ・・・」と思っています。

それでは。

2020年10月31日土曜日

マツダロードスター 1000キロ超えました

 納車2週間で走行距離1000キロ超えました。

とにかく走るのが楽しい車なので、あっという間です。オープンにするのもあっという間、クローズするのもあっという間なので、場所を選ばず雨さえ降っていなければオープンにしています。C180カブリオレと違って高速で開けて走ってもそれ程問題ないのはいいですね(閉めて走っても煩いだけなので、だったら開けた方がマシという言い方もできます)。

開けて走るとこんな風景にも出会えたり。

東京は明日11月1日も良い天気の様子。オープンで走るのが楽しみです。

それでは。

2020年10月28日水曜日

マツダロードスター 2泊程度の旅行は余裕

 納車が嬉しくて、つい2泊3日でGoToしてしまいました。

ロードスターで旅行するにあたって心配だったのは

・高速道路を数百キロ走るという使い方は快適か?

・荷物は載るか?

の2点でした。

まあ普通に考えて2シーターライトウエイトオープンがC180カブリオレの様な高速移動性能を持っているとは思っていませんけど、家人がロードスターでの旅行を嫌がる程の不快性がなければ良いな、と思ってました。

また、収納が少ないという不満が散見されるロードスターですから、2人での国内自動車旅行に必要な荷物を無理のない形で積載できるかというのは買ってみるまで分からなかったので、この機会に試してみました。

結果として、両心配事共に問題なし!

高速での移動はお世辞にも「極楽至極」とは言えませんが、まあ快適と言って良い範囲かなと。これまでの所有車との比較で言うと、アバルト595と比べるとずっと快適。ミニコンバーチブル と同等。C180カブリオレとは比べるもんじゃない。。。といった感じですね。

足回りの硬さの様なものは感じないので、乗り心地という意味での快適性は十分です。直進安定性も全く問題なく、エンジンだって非力という感じではないので全く問題なし。問題は音。それもロードノイズですね。

高速道路の路面って、とてもスムーズな路面からザラザラ路面まで様々あるじゃないですか。スムーズな路面からザラザラ路面までを5段階に分けるとすると、中間の3よりもザラザラよりの路面ではまあロードノイズが煩い。ちょっと声を張らないと隣の人と会話が難しいくらいには煩いです。家人は「飛行機乗ってるみたい」と言ってましたが、言い得て妙だなと思いました。一方でスムーズ路面から2段階目くらいまでなら実に快適。全く煩いとは感じません。と言うことはつまり、ロードスターで目立つ車内騒音の殆どはロードノイズという事になりますね。スムーズ路面なら本当に静かなので、タイヤハウスに何か加工したら静かな車になるんじゃないかと思いました。


荷物についても、ウチのドライブ旅行なら問題ないレベルだということが分かりました。載せてみたのは

・機内持ち込みサイズのトロリー

・ビジネス用リュック

・ミドルサイズのトートバッグ

・荷物入りのマイバッグ

と言ったところで、2人での旅行で言うと夏なら1週間分の荷物、冬なら4〜5日分と言ったところでしょうか。積んでみるとこんな感じです。

余裕はないですけど、まあ何とかなる感じです。実際ここからお土産なんかを入れてもギリ対応できました。車内には殆ど荷物を置く場所はないので殆ど全ての荷物がトランクに行く訳ですが、余程長期間の旅行を計画しない限りはまあ行けるでしょう。長期の旅行をする時には、トロリーに洗濯物等を詰めて宅配便で家に送ればお土産たくさん買っても何とかなりますね。工夫すればロードスターで十分行けるでしょう!

それでは。

2020年10月26日月曜日

C180カブリオレ 1年半乗った総評

という訳で、C180カブリオレからロードスターに乗り換える事になりました。

C180カブリオレに不満があった訳ではないのですが、どうしても今はスポーツカーに乗りたくて。

そこで今回は1年半乗ったC180カブリオレについて、総括的なことを書いてみようかと思います。


総評: ゆったりと乗れる極楽な車

良かった点:

1. レーダークルーズを用いた時の安楽さ

C180カブリオレのACCとLTAはとても優秀です。高速に乗り、一度セットしたら後はもう殆ど車任せで目的のICまで行けてしまう、そんな感覚です。家人もこの昨日はとても気に入っていて、ロードスターに乗り換える時の最大の障壁となったのが、この安楽な長距離移動が出来なくなることでした。そのくらい多用していましたし、重宝していました。勿論ブレーキが多少ラフであるとか、先行車がいなくなった時の加速が急だったりとか多少の気になるポイントもあるのですが、総合的にみると本当に満足度の高い機能でした。


2. 開放感あふれるオープンドライブ

C180カブリオレは4シーターのDセグメントカブリオレなので、オープン時の開口はとても大きなものとなります。風の巻き込みはそれなりにあり、高速では80キロ以上出す気が起こらないくらいではあるのですが、反面郊外の一般道を流すような状況での開放感はとても素晴らしいものがあります。C180カブリオレでは北海道まで行きましたが、十勝平野をドライブした時の爽快感は得難い経験でした。本当に爽やかで、いつまでもドライブしていたくなる、そんな経験でした。



3. 全体的なゆったり感

C180カブリオレはシャープな感覚の乗り物ではありません。エンジンパワーも車体重量の割には大きくないので、加速が鋭いわけではありません。走行性能に関しては全てが「必要十分」という言葉に集約されると思います。尖った部分のない、マイルドな乗り味の乗り物です。

メルセデスですから、車内の装備も充実しています。シートは電動でバッチリポジションが設定できますし、メモリーもできます。シートヒーターの効きもいいですし、長時間乗っても疲れない良いシートでもあります。アンビエントライトも様々な設定ができて、暗い夜道でも車内の雰囲気を楽しげに、明るくできます。インフォテイメントシステムも現在求められる水準のものはそつなく纏められていて不満がありません。C180カブリオレの助手席性能、相当高いです。全体的にガッチリしていて安心感高いですしね。C180カブリオレに乗っていて感じたのは、家人を含め女性からの支持がとても高かったこと。こんなことはこれまでの車では一切なかったので、この点は「奥さんをなんとか説得してオープンカー買いたい」と考えた時に、奥さんを説得できる可能性のある候補車として使用できるんじゃないかなと思います。オープンにさえしなければ殆ど普通のクーペと同じ使い勝手と騒音状況なので「君と乗るときは開けないから良いでしょ」みたいな説得もできるかも。。。屋根開けなければちょっとしたセダンよりもミニバンよりも静かですよ、C180カブリオレ。


イマイチだった点:

1. イマイチ痒いところに手の届かないインフォテイメント

ナビがイマイチなんですよね。。。選択してくるルートもイマイチですし、頑ななまでにそのルートに戻そうとしますし、地図更新も一年に一回位ですし、ナビは全体的にイマイチだったかな、と。最後の方は結構な頻度でAppleCarPlayでNAVITIMEやGoogleマップ使ってました。その方がストレスなく正確に案内してくれるので。

また、Bluetooth接続した時のiPhoneとの接続もイマイチでした。普段iPhoneをBluetooth接続してAmazon MUSICアプリから音楽を流しているのですが、その日の最初に乗車して、アプリから音楽を流し始め、ある程度ドライブした後にコンビニに寄って一旦車を降りて用事を済ませ、再乗車してエンジンをかけたような時、これまでの車たちは自動的に再接続してエンジン止めた時に流れていた曲から再度再生が始まる感じだったのですが、C180カブリオレではそれができる時とできない時とがありました。しかもできない時が圧倒的に多いという比率で。結局最後まで改善策どころか発生条件も見当がつかない状況だったので、その点はイマイチでしたかね。

インフォテイメントという点では、118dやミニコンバーチブルはC180カブリオレより良かったと言えると思います。個人的な感想としてはBMW系の方がインフォテイメントは好みですね。


2. 意外と乗り心地が良くない?

これはあくまで期待値との比較の話なのですが、エアサス仕様にしては最もコンフォート寄りにセットした場合でもふんわり柔らかな乗り心地ではない感じでした。ちょっとパンパンに空気の詰まったビーチボール感がある乗り心地というか、張った感じの抵抗感がある乗り心地と感じました。勿論跳ねるという感じではないのですが、もう少し空気の抜けたビーチボール感を期待していたので、期待値よりは柔らかくない、ゆったりしていないなと感じています。絶対的には乗り心地の良い車であることは間違いないのですが、4シーターオープンカーという「ゆったり流す車」というイメージにしては若干硬いという感じですかね。因みに、スポーツプラスにすると明確にゴツゴツします。高速の目地段差なんかではコンフォートとスポーツ、スポーツプラスとの間で明確に硬さが変わるので、その意味ではハッキリした味付けで設定分けしているだけの意味はあると感じました。勿論、スポーツプラスでもアバルト595のようなハードさは全くありません。当たり前ですが。


3. 案外オープンにできる局面が多くない

C180カブリオレのオープン機構、結構派手なギミックです。トランクフードがガバッと開き、その姿勢のまま10秒ほどかけて幌が収納もしくは展開し、最後にトランクフードが閉まる。その一連のメカメカしい動作が街中でやるには結構派手です。例えば信号待ちの時にやると、信号待ちしてる通行人が物珍しそうに見ているくらいの仰々しさです。そんな風なんで、街中での開閉は躊躇するんですよね。例えば、市街地だけを移動するような時や郊外だけを走る時なんかは一度開けちゃえば目的地まで閉じなくて良いので良いのですが、途中に高速を挟んだりするような移動の場合は高速のICの前で閉じたいので、結果家出てから高速降りるまでの区間はずっと閉じっぱなしというパターンが増えました。高速降りたら降りたで郊外ならまだ良いのですが、そこも市街地だったりすると結局開けられず。。。なんてことも多々あり、開閉時の仰々しさゆえにオープンに出来ないことが散見されたのもまた事実です。なお、高速でオープンにしたくないのは前述の通り80キロ超えると風の巻き込みが結構なことになってお世辞にも快適と言えないからでして、1人の時ならまだ良いのですが、助手席に誰かいるような時は絶対閉める位の巻き込み感という感じでした。勿論、後席に人乗せる時に高速でオープンにするのはあり得ません。後席に乗った人に対して悪い感情を持ってるので無ければあり得ない所業とでも言うべき居住環境になりますのでね!

ということで、(オープンバカの希望と比較して)意外と開けられないという結果になりました。ミニコンバーチブルからC180カブリオレに乗り替えてから、ミニコンバーチブルにあったパーシャルオープンモード(サンルーフのようにルーフ前端部分のみ開く)が、オープンする時の動作が大掛かりになりがちな4シーターオープンカーにとっては意外と重宝するモードだったんだと気づきました。当時はあまり使ってた印象ではなかったんですが、振り返ってみると「確かに街中ではちょっとした時に使ってたな」と思い返しました。あれ、やっぱり良い機能でした。



C180カブリオレは私にとって初のメルセデスでした。C180カブリオレに乗って、世間がメルセデスを高く評価する理由が分かった気がします。確かに物凄く良い車です。不足するものは何もない、むしろ過剰なものが目立つような車です。落ち着いていて、安心感があって、贅沢な部分もあって、重厚な部分もあって安楽で。身の回りの女性からの支持がとても高かったことからも、世間の評価と私を含めた身の回りの評価が一致しているなあとしみじみ思いました。私自身も本当に気に入って乗っていました。刺激はないけれど、これはこれで良いもんだなと。ロードスターに乗り換えたのは気の迷い的な部分も大いにあるので、そのうちC180カブリオレが懐かしく、戻りたくなる局面が出てくるだろうなと、今からそう思っている程に良い車だったと思います。今は、来年には出てくるという噂の新型Cクラスのステーションワゴンに1~2年後に乗り換えるというシナリオもアリかな、なんて思ってます。どうせ新型Cクラスも良い車に決まってるのでね!その位メルセデスに良い印象を持たせたC180カブリオレでした。

因みに、マツダディーラーさん下取りもものすごく頑張ってくれて、ロードスターの総支払額を遥かに超える値が付きました。今回の乗り換えではロードスター、Z4、V60、スープラ、GRヤリス、新型ISについて下取り込みの見積もりをもらいましたが、トヨタ系以外のディーラーさんではとても高い下取り価格が付きました。C180カブリオレの車体本体価格比でいうと6割から7割の間だったので(ウチのC180カブリオレの場合はオプションいっぱい付いてたので購入価格比だとグッと下がりますが)、その意味でも結構良い選択肢だと思いますよ、C180カブリオレ。不思議だったのはトヨタ系の下取りで、他社ディーラーさんの付けた下取り最高提示額の6割とかだったんですよ。スープラも好きで結構本気だったんですけど(ぶっちゃけ今回の乗り換えはスープラRZのとてつもない年改の情報からスタートしてます。大パワー直6のスポーツカーに乗れる最後のチャンスか?という思いがスポーツカー乗りたい熱に火をつけた感じです)、流石にあの下取り額では厳しすぎて断念しました。ディーラーさんの査定でここまで差がつくもんなんですね。買取店も一社だけ見てもらいましたが、そこの値段はトヨタ系以外のディーラーさんの最高提示額よりもほんの少し上という程度だったので、ディーラーさんにお任せすることにしました。

契約から納車までは2ヶ月程度でしたが、マツダディーラーさんがその間C180カブリオレに乗り続けられるようにしてくれたのも有り難かったですね。

最後に再度となりますが、C180カブリオレはとても良い車でした。


それでは。

2020年10月24日土曜日

マツダロードスター 100周年記念モデル

 この度、こういう事になりました。

C180カブリオレからロードスターに乗り換えです。

仕様は100周年記念モデル、ミッションはオートマです。家人も乗るし、RFを試乗したときのオートマの感触も悪くなかったので、楽だしオートマにしようと。ロードスター乗りの方々からすれば邪道中の邪道でしょうけど、気軽なオープンドライブ目当てなのでね。

この度の乗り換え、私は物凄く前のめりだったんですけど、家人にはまあ不評。ラグジュアリーな4シーターカブリオレからピュアな2シーターオープンスポーツですからね。ACCもLKAも電動格納式ドアミラーもアンビエントライトもない車への乗り換えですからね、不評もそりゃそうだという自覚もあります。ただ、乗りたかったんですよね、オープンスポーツ。どうしても。なのでつい・・・

比較検討したのはZ4とボクスターです。Z4は本当に最後まで迷ったんですけど、昨今の状況を鑑み、ここは日本メーカー応援する時期かなと思いまして、ロードスターに決めました。軽くて小さくてかっこよくてハンドリング良くて街中でも踏み切れるパワーのNAエンジンで日本製。悩み終わってみれば悩む必要もないほどに好みのタイプだった訳ですけどね。引っかかった点としてはボディカラーが白なことなんですけど、まあ赤幌だし、内装は赤基調だしで、今回はまあ良いかと。後ろ姿は目の充血したベイマックスみたいで可愛いですしね。

ということで、これからはマツダロードスターを楽しみ尽くします。現段階で走行距離1000キロ弱走りましたけど、一言で言うと最高です。紅葉の中ワインディングを走るのは最高ですね!車重が軽いっていうことがこれほどまでに走行に良い影響をもたらすとは、頭では分かってはいましたけど、実感は知識より更に凄いことでした。実に素晴らしい走りです。紅葉の季節を楽しみたいと思います。

それでは。

2020年10月16日金曜日

わかめラーメンわかめ7倍!

 定期的にカップヌードルとか、どん兵衛とか、ペヤングとか、わかめラーメンとかを食べたくなります。そんな折、スーパーでこんな物を見つけました。


わかめラーメンって普通でもわかめ多めなのに、それが7倍、コーン11倍とのこと。

実際作ってみると・・・


コーンも大盛りのはずなんだけど、それを感じさせない圧倒的わかめ感!麺なんか一切見えません。わかめも多すぎてお湯で戻り切れているのかいないのか・・・どうみても本来の大きさまで到達していないようです。

なんとか下から麺を引き摺り出してこんな感じ。
とにかく圧倒的なまでのわかめの物量戦。結果、あまりのわかめの量に食べ切ることはできませんでした。夕食時に中華スープを作り、そこに余ったわかめを突っ込んで最終処理しました。
やはり、オリジナルの量的バランスが最高だという結論に至りました。

それでは。

2020年9月29日火曜日

C180カブリオレ やっとオープンにできる季節になりました

 暑い夏が終わり、ぐずついた日も多いですが、待望の「オープンにできる季節に」がやってまいりました!

この週末の東京は、土曜日はぐずついた空でしたが、日曜はなんとか雨になることなく、薄曇りの涼しい日でした。薄曇りの涼しい日ということは、つまりオープンにとって格好の気候ということです。例え気温が涼しかったとしても、日光が強いとかなり暑いですからね、オープンカーって。真冬でも東京程度の寒さだと、陽が出ていれば割と暖房無しでも行けてしまうくらい暑く感じるので。

そんな訳で、薄曇りの中都内をオープンでドライブしてみました。

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スカイツリーもどんよりとした雲の下です。でも、このくらいが本当に快適なオープンドライブになります。爽やかな風が車内に巻き込み、涼しくてとてもいい感じ。車で走っているのに周りの音や匂いが入ってくるので、その点でもお散歩感があって良い感じです。

さて、以前から少し感じていたのですが、C180カブリオレはオープンにした状態の方が乗り心地が良いかなと。C180カブリオレの場合、オープンにしてもボディが緩いという感触は全く受けないのですし、街中を走ってるくらいだとクローズの時とボディ剛性に差を見出すことはできないのですけれど、ちょっとした路面の不整を越える時なんかの当たりが、オープンにしているときの方がマイルドなんですよ。クローズの状態だと「トンッ」と越える感じのところを、オープンだと「フルンッ」と越えるという感じ。明らかにボディがたわんで力を逃がせている感じです。ただ面白いのは、先述の通り「ボディ剛性が下がっている印象を受けない」んですよね。数値で測れば絶対下がってるでしょうし、ボディがたわんでいるであろう事を知覚できるのに尚、ボディ剛性が下がっているとは感じさせない。硬いものに乗っている、しっかりしたものに乗っている感じは全く変わらないこの感じ、とても不思議に思っています。

これは人間の知覚というものがいかに曖昧かということを示すものだと思いますが、と同時にメルセデスの演出というか作り込みというかがいかに考えられているかということでもあるかと思います。最近いろんな車に乗ってますが、改めて「メルセデス、そりゃ評価もされるし売れるよな」と再確認させられています。

それでは。

2020年9月15日火曜日

待望のご近所コメダ

 ウチの近くにこの夏、コメダ珈琲店がオープンしました!

これまではコメダに行きたくなると東雲のイオンにある店舗に行っていたのですが、ついに散歩がてら行ける距離にコメダが出来ました。しかも、イオン東雲の店舗と違ってパスタも提供する店舗です(とは言えまだパスタ頼んだ事ないですが)。

という事で、最近の週末の朝はほぼコメダです。

モーニングセットだけでは足りないので一品足すのですが、最近は甘いものを足す傾向にあります。ということで、この日は大人シロノワールを。

以前はシロノワールあまり好きじゃなかったんですが、最近めざめました。
キッカケはシロノワールチケットがあったので頼んでみた、今年の7月頃にやっていた期間限定シロノワールの「まっしろノワール」でした。リンク先の記事にある通り、甘さに全振りした様なシロノワールです。これが結構良かった。
甘すぎる感じが朝にちょうどよくて、それ以降朝食にシロノワールは定番になっています。体重が心配ではあるのですが…

それでは。

2020年9月1日火曜日

ロードスター マツダ創業100周年記念モデル

 先日のロードスターRF試乗に行ったディーラーさんに、幌の方のロードスターの100周年記念モデルが展示されていました。


白いボディカラーにダークレッドの幌、同じくダークレッドの革内装になっています。

これが実にかっこいい!

私の中ではNDロードスター=カープのヘルメットと同じメタリックレッド、という印象なのですが、赤幌であれば白いボディカラーも良いですね。この組み合わせ、フィアット500Cなんかでも可能で、街で見かけるたびに「白い車はあまり好きじゃないけど、この組み合わせならアリだな」と思っていた組み合わせです。ロードスターの場合、幌の大きさがそんなに大きくないことも相まって、白と赤の組み合わせがちょうど日の丸弁当のように見えるユーモラスさもあります。


クリーンでカッコいいのにどこかユーモラスな感じもある、いい感じの特別仕様車だと思いました。

それでは。


2020年8月24日月曜日

ロードスターRFに乗りました!

 以前から気になっていたマツダロードスター。今回、RFの方のロードスターに乗ることができました。AT仕様です(MTはもう何年も乗っていないので試乗は気が引けます。。。)。

ロードスター、初代のNA型が登場した時、まだ免許の取れる年齢ではありませんでしたが、当時から車好きだったので街を走りはじめたロードスターがとてもカッコ良かったことを覚えています。緑の車体にタンレザーの内装。ナルディのウッドステアリング。そんな組み合わせが多かったように記憶していますが、見かけると本当にカッコよかった。今はもう絶滅したリトラクタブルヘッドライトも本当によくにあっていた車でした。

それから30年以上が経過し、今ではロードスターも4台目のNDモデルとなっています。NC位からは買おうと思えば買える感じでしたが、なんとなく「ロードスターは2台持ち前提の車」という意識もあって、これまでは試乗もしたことがなかったほどにある種縁遠い車でした。2015年にND型に切り替わり、そのカッコ良さは街で見かけるたびに「良いなぁ」と思っていたのですが、「2シーター買うのは現実的じゃないし、そんな状況で試乗させてもらうのも悪いしな」ということで乗ったことなかったんですよね。

そんな中、今回色々と考える中でスープラが候補に上がったりしたこともあり、2シーターでも別に良いかという機運が(私の中で勝手に)盛り上がったこともあって、勢いで試乗させてもらうことにしました。

形は言うまでもなくかっこいい。街で見かけるのは赤やグレー、白なんかが多いですけど、試乗車はメタリックブルーでした。これもなかなか悪くないですね。ただまあ趣味的には赤の方がいいかなとは思いました。

ぺったんこの車体ですが、乗り込んでみると意外にルーミー。まあ、ルーミーと言ってもミニバン的ルーミーさではもちろんなく、タイト過ぎないと言う程度の意味ですが。イメージ的には、以前乗っていたアバルト595よりはタイトではなく、ミニコンバーチブル よりはタイト、と言ったところでしょうか。アバルトの場合はサベルトのセミバケットシートがタイトなせいもあるんですけど、ヘッドクリアランスのイメージも割とタイトだったので、その意味でもロードスターの方がルーミーというイメージです。乗り込みもスープラより楽でした。スープラはかなり屈み込まないとピラーに頭ぶつける感じなんですけど、ロードスターはそんな感じなくスッと乗り込めます。

座ってみると車外で見るよりも低いところに座っているイメージはありません。シートは高さ調整できないタイプ。でも視界的には高過ぎも低過ぎもしない感じで、特に高さ調整はいらないなと感じました。高さ調整せずともシックリ来るシートポジションも取れました。視界も良好。ボンネット上に稜線が確認でき、幅の確認も容易です。とは言え、全幅1735mmとC180カブリオレの1810mmからすれば7.5cm狭い車幅であると言うような感じはしません。幅の狭い車に乗っている感じはしないんですよね、なぜか。これはもしかすると視点が低いからかもしれません。この間乗ったスープラの1865mmとは実に13cmも幅が違うのですが、その記憶と比較しても数値ほどの差は感じるられず…これ、もしかしたら私が鈍感なせいかもしれません。この「幅の狭い車に乗ってる感がない」という感覚は、私の場合車に対する安心感にもつながります。結構どっしりとして車だなという感じを座った段階で受けました。しっかりとしたものに乗ってる、そんな感覚です。

走り出すと…良いに決まってますよね!噂通りのいい車です。軽快で、ダイレクトで、反応がきっちりと返ってくる「ああ、まさにスポーツカーだな」という感じ。静止状態では先述の通り小さな車という感覚はしなかったのですが、走り出すと小さな車というか、ピッタリサイズの車というか、ぶかぶか感がない車というか、車のサイズも反応もとても掴みやすい、(少なくとも市街地走行では)ピッタリ手の内に収まる車という印象。踏めば踏んだだけ加速し、エンジンが特別高性能ではないが故に街中でも結構踏め、踏む楽しみも味わえます。アバルト595よりはフィアット500のツインエアに近いような、踏んだところでそれほど速くはないから安心して踏める、そんな感じです。もちろん、ツインエアエンジンほど遅くはないし、煩くもないですよ、念のため。

久しぶりのNAエンジンというのも好印象です。ターボと違いシュンシュン回る感じで出力もリニア。ある回転以上で急にパワーが盛り上がる感覚がない分、ガンガン踏めます。多分、この車買ったら車のせいではなく運転のしかたのせいで燃費悪い事にだろうなと、そんなふうに思わせるエンジンでした。RFは2リッターでロードスターとしては出力の高いエンジンですから、このエンジンでこれなら幌の方の1.5リッターエンジンだとさらに良いだろうなと、そんなふうに思いました。1.5ならもっとガンガン踏めるぞ、と。

試乗した印象は「とにかく運転がしやすい」というものでした。初乗りなのに何度も乗ったことのある車のような、その位の運転のしやすさ、感覚のつかみやすさでした。噂通りの良い車ですね。街乗り試乗程度でも十分に絶賛される訳がよくわかります。街中だけではなく郊外に持っていって運転したい。山道や海沿いの道をオープンにして走ったらどれほど楽しいか、そんな風に思いました。

因みに、RFのトップを開けて少し走ってみましたが、開放感という意味ではやはり幌に分がありそうです。2シーターでリア側に残る構造物との距離が近い分、DS3カブリオよりも若干圧迫感のあるオープンだったので。DS3カブリオはサイドパネルが残るのですが、4シーターであるがゆえに後ろ側の空白スペースが大きく、それが開放感に寄与していた感じ。もちろん今のC180カブリオレや1個前のミニコンバーチブルよりは開放感ありませんが、ロードスターRFよりは開放感あるイメージです。オープン好きとしては、ロードスター買うなら幌の方ですね。しかも幌ならより踏めそうな1.5リッターエンジンですし。

しかし良いものに乗せてもらいました。ロードスター、最高です。是非幌の方にも乗ってみたい、そう思いました。


それでは。

2020年8月17日月曜日

UMAMIバーガー🍔

 遅ればせながら、UMAMIバーガーを頂きました。新しくできた有明ガーデンの中に入っている店舗です。

UMAMIバーガー、噂には美味いと聞いていて、一度食べてみたかったんですよね。今日本にもグルメバーガーのお店はたくさんあって、ファイヤーハウスとか、サニーダイナーとか、ベーカーバウンスとか、ASクラシックダイナーとか、都内の有名店には結構通ってます。中でもサニーダイナーが好きです。

アメリカから来た新興?バーガーチェーンだと、シェイクシャックには結構行っていて、なんとなくUMAMIバーガーはシェイクシャックに近い感じなのかなと思っていました。グルメバーガーとマクドナルドとの中間で、少しグルメバーガー寄り、そんなイメージです。

初回なので今回は店名通りのUMAMIバーガーとフレンチフライを頼みました。

バーガーの断面はこんな感じ。

ビーフパティにカリカリになったチーズ、椎茸、トマトといったイメージです。

味は全体的にあっさり系。ハンバーガーというアメリカンイメージからするとだいぶあっさりです。アメリカから来たバーガーというより、フランスから来たバーガーと言った方がイメージ湧きそう、そんなかんじです。確かに美味しいのですが、食べ進めていくうちになんとも言えない違和感を覚えていきました。「こういうのが食べたかったんだっけ?」と。

ハンバーガー食べたい時って、私の場合はジャンキーなものを食べたい時です。ジャンキーなもの、脂ギッシュで味が濃くて体に悪そうなもの、そいいうものが食べたい口にとっては、UMAMIバーガーは違和感の塊です。美味しいんだけど、あっさり薄味で健康にも悪くなさそう。「今日の気分はこれじゃないんだよ」。そういうイメージが残るバーガーでした。

念押しになりますが、美味しいことに間違いはないんですよ。アメリカっぽくない。そんな感じです。

それでは。

2020年8月14日金曜日

また悪い病気が

 また悪い病気が再発しはじめました。

ここのところ色々な車を試乗しています。試乗するとどの車にも良いところがあって、どの車も魅力的に見えてきます。特に今は2シーターオープンカーが魅力的に見えます。

C180カブリオレは気軽にオープンに出来る雰囲気のあまりない車です。オープンにしてるとちょっとばかり派手なのでね。2シーターなら割とオープンにする機会増えるだろうなぁ、とか考えてます。

あと、少しばかりメルセデスというブランドに気後れしているのも事実です。どうも実際の価格よりも高そうに見えるようで・・・なんか気軽に乗り回すのも億劫になってきたのもあります。もっと身軽にオープンドライブを楽しみたい。そんな気分です。

それでは。


2020年8月12日水曜日

ボルボV60は素晴らしい

 先日、ボルボV60に乗る機会を得ました。

以前から街で見かける度に「綺麗な車だな」と思っていたV60。やっと乗ることができました。

乗ったのはT5インスクリプションという、2リッター4気筒ガソリンエンジン仕様の上級グレードです。ほとんどなんでもついている仕様で、私としてはここからオプションで欲しいのはガラスルーフ位という贅沢仕様ですね。

試乗車にはガラスルーフ付いていなかったのですが、その後に見せてもらった車両にはこんなガラスルーフが付いてました。

ガラス面積が大きく、車内が明るくなるのでぜひつけた方がいいと思いました。私が買うなら絶対付けます。


私の考えるボルボの良いところはデザインと実直さです。このV60、その点では非常に高いレベルにあると思います。インテリアもエクステリアもデザインはクリーンかつ優美ですし、必要十分な動力性能と高い安全性能は実直な車そのもの。

実際に運転してみても、そのボディ形状から想像できる通り見切りは良く、1850ミリの車幅があるとは思えないほどに狭い都内の道でもプレッシャーは感じません。エンジンも派手さはないもののパワーはしっかり出ていて、重めのボディを気付くと結構なスピードまで加速させているタイプです。

後部座席にも乗ってみましたが、乗り心地が良いこともその原因の一つなのですが、とにかく居心地が良い。空間的に広いことはボディサイズと形状からしても当たり前として、それ以上にシートの素材が素晴らしい。しっとりとしていて柔らかいカフェラテ色のレザーシートが居心地の良さの主要因だなと思いました。「ずっと座ってたいな」と思えるようなシートです。C180カブリオレのハリのあるレザーシートも良いですが、このしっとり柔らかなレザーシートは人間を蕩けさせます。

ハンドリングは・・・特に印象には残りませんでした。良いとも悪いとも思わないような、なんだか「そういう事を考えるような車じゃないよね、分かってる?」と言われているような、そんな感じです。良くも悪くもないということは、この車の想定使用目的からすれば狙ってる所そのものだと思うので、これはポジティブな印象を受けたということだと思う次第です。

ボルボV60、すごく気に入りました。最近乗った車の中では最大のヒットです。車を運転することそのものに注目する場合にはそんなに良い選択肢ではないと思うのですが、車で楽しくどこかに行くことを目的にする場合、V60は物凄く良い選択肢だと思います。安全に、居心地の良い空間でリラックスしながら移動できる。しかも荷物もたくさん積める。最高です。

2台所有できるなら1台がV60だと最高の暮らしだなと思いました。もう1台分駐車場探そうかなと思うほどに気に入ってます。その場合はもう1台にロードスターとかS660とかだと最高ですね。そんな暮らしを夢想する今日この頃です。


それでは。

納車まであと一息

こんにちは。 テスラのモデルYをオーダーしてそろそろ1ヶ月が経ちます。 先日、テスラから連絡があり、正式に納車日が確定しました。納車日は2023年2月11日、つまりネットでポチッとオーダーしてから5週間での納車ということになります。 オーダーしてから今日までの間、結構たくさんの書...