2020年1月30日木曜日

C180カブリオレ 燃費は余り伸びてこない

C180カブリオレに乗り始めて約8ヶ月。走行距離は約5800kmです。
全期間を通じた燃費は丁度12km/l。走行状況としては、恐らく約半分が高速道路、残りの半分ずつを都市部と郊外で分け合う感じだと思われます。
カタログ上のWLTCモード燃費は13.3km/lなので、まあ近い値は出ているとは言えると思います。


ただ、1.6リッターエンジンの車としては、まあ良いとは言えないですよね。
因みに、最近都内の下道を走った時の数値がこちら。

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9.1km/lと、お世辞にも良いとは言えない数値です。車重が重いのでまあ仕方ないと言えば仕方ないのですが、結構凄い数値かな、と。因みに、WLTCモードの市街地燃費は⒐6km/lなので、これもまたほぼカタログ燃費通りと言えるかと思います。
そろそろ慣らしは終わったと言っていい走行距離かと思いますので、ここから劇的に向上も悪化もしないのではないかと思っています。燃費を考慮する車でもありませんが、排気量を下げてもこの位の燃費しか出ないのであれば、もう少し排気量の大きなエンジンの車でも良いかなと思い始めています。C180ではなくC250位のグレードを設定してくれていてもよかったかも・・・

それでは。

2020年1月26日日曜日

江知勝が・・・

今日何気無く江知勝の前を通ったら、入り口に何やら張り紙が。


嫌な予感がして近づいてみると・・・


今月末をもって閉店。。。
148年の歴史の幕を閉じるとのこと。残念です。
また一つ良い店が消えて行きます。
どういう理由で閉店されるのか分かりませんが、改めて「気に入った店には足繁く通おう」と肝に銘じました。
1人客が増えたところで経営に影響は余りないでしょうけど、ないよりはマシかな、と。
それにしても残念です。

それでは。

2020年1月11日土曜日

GRヤリスが凄い

出ましたね、GRヤリス


めちゃくちゃ良いです、これ。
何というか、長年待ち望んでいた「レースと公道を繋ぐ車」そのものです。
WRカーの性能向上の為に3ドアボディを作り、ルーフエンドを下げ、ドアとボンネット、ハッチゲートをアルミ製にし、ルーフをカーボンにする。そしてホモロゲーション取得のために年産25000台(日本生産分は13000台?)製造できる様なGRファクトリーを作る・・・
正気を疑うレベルの経営判断です。
しかも、東京オートサロンでのこのトークショーの話からすると、設計段階からTMRと綿密なやりとりをしている・・・


これを応援せずにどうしろっていうのか?って位の車です、GRヤリス。
しかもスペックはこれ


昨日から1stエディションの先行予約が始まっているのですが、10万振り込んで先行予約するか昨夜からずっと悩んでいます。
予約順に納車ということらしいのですが、今朝段階で数百件(一説には400件弱)の予約があったらしく、もし予約開始2日で1000台予約達成だとすると、今日までに予約で発売当月納車、明日以降の予約になる場合は生産台数的に発売後2ヶ月目以降くらいの納車タイムラインになるのかなって感じですね。
予約期間が今年の6月末まで、商談が7月からというスケジュールなので、デリバリー開始は早くても8月。恐らく9月以降ですかね。
今年の秋ってことはC180カブリオレを1年半で手放すって話ですよね・・・家族共々気に入ってる車なのでそれも名残惜しいし、かと言ってこの2台持ちは経済的にも厳しいしなぁ。。。
悩ましいです。
限定車ではないので、C180カブリオレを2年乗ったところで入れ替えるくらいのスケジュール感が現実的ですかね。
となると来年の5月か。契約が来年年明けくらいな感じになりますかね。

でも、あまりに魅力的で今すぐポチってしまいそうな自分もいるんだよな。。。
しばらくハゲるほど悩むことにします。

それでは。

2020年1月3日金曜日

カローラスポーツに乗りました

あけましておめでとうございます⛩
今年も宜しくお願いします。

さて、皆様は年末年始いかがお過ごしでしょうか?
私はこの年末、久々に奈良に行ってきました。自分の車で行こうかとも思ったのですが、雪が降った場合のことを考えて今回は新幹線にしました。結果的には今年の年末年始、関西にも中部にも平地では雪は降らなかったので、C180カブリオレで行けたなぁという感じでしたけどね。


奈良ではレンタカーを借りました。借りたのはカローラスポーツです。


ノンハイブリッドで15インチの鉄っちんホイールだったので、1.2リッターターボのXグレードだと思われます。
カローラスポーツ的には最も安いグレードになるかと思います。
ということで、外装に質感は悪くなかったのですが、内装はそこら中がハードプラで、お世辞にも質感が高いとは言えないものでした。
エンジンスタートはプッシュボタン式。シフトレバーはコンベンショルなフロア式でした。操作感は軽いものの非常にしっかりしていて、悪い印象はありません。ステアリングもチルトとテレスコピックの両方が実装され、適切なシートポジションが取れます。シートは少しタイトめですね。


走り出すと、乗り心地の良さに驚かされました。路面の小さな突起、例えばマンホールの蓋や道路の継ぎ目、あるいは道路にあいた浅い穴なんかを乗り越える時、実に柔らかく、ふわりといなして行きます。これには驚きました。こういった局面での物腰の柔らかさ、スムーズさはウチのC180カブリオレでエアサスをコンフォートにした時と同等レベルにあると思いました。サスペンションがすごく良く動いているような感覚です。
その一方で、路面が連続してうねっている様な路面では、そのうねりをダイレクトに伝えてきて揺すられる感じがあります。
また、ザラついた路面ではその路面からくる振動と音をよく伝えてきます。ただ、速度が上がるとザラついた路面からの微振動は消え、音だけが侵入してくる感じです。
ボディのしっかり感、サスペンションがよく動く感じと相まって、カローラスポーツのふんわりと柔らかい乗り心地はとても良いなと思いました。

操作系は全般的に軽いです。ステアリングも各種スイッチ類、レバー類の操作感も、全てが軽い。同乗者はそれが余り好きではなかった様で、印象として安っぽいというものになった様です。

ACCも試してみました。起動がちょっと分かりづらいですね。システムオンのボタンを押し、それからセットする方式です。これはグレードのせいかもしれませんが、ACCの設定状況を見せる画面が小さく、それも分かりづらさに繋がっていたかもしれません。ただ、慣れてしまえば使いづらいことはないと思います。
ACCの挙動ですが、これはウチのC180カブリオレよりもスムーズです。停止時のブレーキ感も滑らかですし、加速もジェントルです。ウチのC180カブリオレ、結構ドンっとブレーキかけて止めますし、加速もかなり豪快ですから。この辺は設計年次の違いもしくはメーカーごとの考え方の違いですかね。
LTAの挙動はC180カブリオレの方が遥かに積極的です。カローラスポーツの場合、ハンドル操作は緩やかで控えめ、正直なところ車任せにカーブに進入するのは怖い感じです。なお、カローラスポーツのハンドルもC180カブリオレ同様、ただ持ってるだけだとアラートが出ます。少しトルクを掛けないとLTAに注意されてしまう仕様でした。

カローラスポーツがC180カブリオレに対して優れていた点としてもう一つ挙げられるのは、アイドリングストップからの復帰時の振動の少なさです。C180カブリオレ、結構ぶるんとくるのですが、カローラスポーツはそれと比較すると振動が小さいです。これは美点ですね。


全体的に、噂通りカローラスポーツはいい車でした。同じプラットフォームだと思いますが、記憶にある現行プリウスよりもカローラスポーツの方が乗り心地良く、柔らかで、見切りも良くて好きです。今回のカローラ、かなりいいと思ったので、ツーリングの方にも乗ってみたいなと思いました。仮に買うとしたらそっちだと思うので。ナローボディのツーリングにもこれと同様な乗り味があるのなら、それは随分と使いやすい良い車だろうな、と。例えば、2シータースポーツカーとカローラツーリングとか、そういう組み合わせの保有っていいなぁと思わせる、そんな感じでした。安楽でいい車ですよ、カローラスポーツ。

それでは。

納車まであと一息

こんにちは。 テスラのモデルYをオーダーしてそろそろ1ヶ月が経ちます。 先日、テスラから連絡があり、正式に納車日が確定しました。納車日は2023年2月11日、つまりネットでポチッとオーダーしてから5週間での納車ということになります。 オーダーしてから今日までの間、結構たくさんの書...