2019年6月16日日曜日

C180カブリオレ ブレーキホールドが便利

最近の車の例に漏れず、C180カブリオレにはブレーキホールド機能がついています。皆様ご存知の通り、停車時にブレーキペダルを踏み続けなくてもクリープに入らなくしてくれる機能です。
これがあると渋滞中や信号にかかりまくる様な場所での快適性が著しく向上します。私がこれまで所有した車には一度もついていなかった機能なので、その便利さ、快適さに改めて関心しきりです。


メルセデスの場合、このブレーキホールドの発動方法について若干の特徴があります。先日乗ったCH-RもCX-5もそうだったのですが、普通のブレーキホールドの発動条件は「時速が0になった時」つまり停止すれば必ずホールドしてくれる形になります。
一方でメルセデスの場合、単に停車しただけれはブレーキホールドされず、「停車時にスッとブレーキを踏み込む」という動作が必要です。


最初は「停止したらホールドしてくれればいいじゃん」と思っていたのですが、乗り始めてしばらくして考えが変わりました。メルセデス方式便利だな、と。
というのも、渋滞の中を這いずり回ってる様な時や右折待ちの様な状況の時、往往にして「にじり進む」という状況が発生しますよね。その様な時、通常のオートマ車の様にブレーキを緩めるだけでクリープしてくれるのって、結構快適だって気づいたんです。あとは車庫入れの様な場面ですね。C180カブリオレ納車後にCX-5に乗ってみて、この様な場面の時に「あ、メルセデスの制御はいいかもしれない」と思い直しました。キュッとブレーキを踏む時にホールド発動を失敗することもあるのですが、成功率が最近だいぶ上がってきたこともその感想の一助になっているのかもしれませんけれど(上の写真の画面中央下「HOLD」の文字をちゃんと確認しないと、失敗していて急に動き出して驚くことがまだあります・・・)。

メーカーによって色々と操作系に対する考え方の違いがある。どれが全面的に正しくてどれが全面的に劣ってるというものでもないので、色々な考え方に触れることができることも自動車の楽しみの一つですね。

それでは。

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