2019年7月1日月曜日

C180カブリオレ トランクスペースは幌収納スペースとの戦い


収納ラックを買いにIKEAに行ってきました。
目的はキッチンの食材収納に便利なラックの入手です。

買ったのはロースコグというキャスター付きラックと、アルゴートというバスケット付きラックです。
IKEAの製品は組み立てを自分で行うものが多いですが、今回買った2つとも、組み立てを自分で行うタイプです。ということで、梱包のサイズ感は
ロースコグが


アルゴートが


となっています。アルゴートの方は深さが30cmタイプのバスケットも買ったので、実際には高さの数値はこれと異なります。

問題はウチのCカブリオレにこれらが収まるかです。Cクラスカブリオレはオープンにできる時のトランク容量と、オープンを諦めた時のトランク容量の2種類があります。
オープンにできる状態のトランクはこんな感じ。


トランクの中に幌格納スペースを維持するための仕切りがあり、その仕切りを上げるか下げるかでオープンにできるかできないかが決まります。通常、オープンにしたい時は仕切りを下げる構造です。カタログ上、トランク容量はオープン可能時で285L、オープンを諦めると360Lです。
オープン可能時のトランクは、小旅行や日々の買い物程度の場合は全く問題ないのですが、高さを確保できる部分の奥行きもなく、幌が格納されるスペースの下部分は高さがないので、今回のように家具を買ったりした場合には使い物になりません。
なお、この仕切りを上げるときは手動で割合強目に無理やり上げる感じ、下げるときはこのボタンを押すことで自動でパコッと下がります。


ということで、今回の帰宅行程ではオープンを諦めてトランクの仕切り板を上げました。オープンを諦めさえすれば、普通のクーペ並みの収容力のあるトランクが出現します。お世辞にも使いやすい形状とは言えないですけど。


今回、アルゴートの棚部分の骨組みの梱包サイズは60cm x 4cm x 100cmでした。薄っぺらいものの、長さは1mとそこそこ大きな荷物になります。残念ながら、今回この荷物をトランクに収納することはできませんでした。目論見としてはこの荷物をトランクの床面に敷いて、その上にバスケットやらロースコグの箱を載せられたらと思ったのですが、トランク床面に敷く以前にトランクの中に入れることすら出来ませんでした。開口部の形状とトランク室内の形状との兼ね合いなのでしょうけれど、幅60cm長さ1mのものを入れることは(IKEAの駐車場でとっさには)出来ませんでした。知恵の輪的に頑張れば入るんじゃないかという希望は残すくらいの「惜しい」感じで入りませんでした。結局、この骨組みはリアシートへ。リアシートは余裕でこの骨組みを受け入れました。

ただ、オープンを諦めたC180カブリオレのトランクは、深さ30cmのバスケットに他3つの浅めのバスケットを重ねて高さ50cm弱になった荷物と、ロースコグの箱は見事に飲み込みました。


結果として、ウチのCカブリオレでも組み立て式の棚2つ程度なら買っても持ち帰ってくる事ができる事がわかりました。普通に生活する分にはこの車1台でもそうそう不満が出ることはなさそうです。問題は乗車定員が4人しかないことと、ちょっと大きな荷物、例えばちょっと長めの海外出張の時に持っていくような大きなサイズのトランクなんかは入らないんじゃないかな、という部分です。ゴルフバッグも怪しそうです。
ゴルフバッグについては今度自分ので検証してみようと思います。

それでは。

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