2019年2月28日木曜日

MINIクーパーコンバーチブルの「音」〜オーディオについて〜


先日3気筒エンジンのことを書きましたが、やはり「音」が気になる方は多いようです。
車における「音」の世界で双璧をなすのがエンジン音とカーオーディオです。
ブログやツイッター、掲示板なんかを見ていても、カーオーディオに関して言及されている方は多いようです。そんな訳で、MINIクーパーコンバーチブルのオーディオについて少し書いてみたいと思います。


まず前提として、私はカーオーディオの音質には全くこだわりません。今まで乗ったあらゆる車のオーディオについて、どれ1つとして音質に不満を持ったことはありませんでした。例えばレンタカーで借りたアルトに付いていたオーディオでも音質に何ら不満を待たなかったくらいですし、その音質とレクサスLSやRX、メルセデスSクラスのオーディオの音質との間に、違いがあることはもちろん認識はするものの、その差に大した価値はないと感じるタイプです。
しかい、オーディオ全般について音質にこだわらないのかといえばそういうことではなく、例えばヘッドホンなんかはベターな音質を求めて色々買ってみたりしている位ではあります。

ではなぜカーオーディオの音質にこだわらないかといえば、車における音の双璧のもう一方であるところのエンジン音の存在があるからです。エンジン音の存在によって、車内という環境はオーディオの音質云々をいう以前の状態にあると思っているからで、それ故に「車のオーディオは聞こえればいい」と判断しています。電気自動車になればエンジン音がなくなる分静かになるでしょうが、それでもロードノイズと風切り音は残り、音質に注力するような環境じゃないなぁ、と。そもそも、運転者が音楽にうっとりと聞き惚れるような状況になったら危ないですしね。


そういった判断基準で見た時、当然ながらMINIクーパーコンバーチブルのオーディオの音質には全く何も問題はありません。普通にカーオーディオとして優秀なのではないでしょうか。
使い勝手はどうかといえば、基本的に問題はないものの、少し使い勝手の悪い部分も無いではないです。ただ、それは私が機能を完全に把握していないからかもしれません。

私の場合、オーディオのソースはAmazon prime musicかラジオです。
ソースの選択はセンターコンソールにあるコントローラで行い、音量の変更や曲のスキップ、選局なんかはステアリングボタンで操作するのですが、その操作は使いにくい訳じゃありません。オーディオソースは頻繁に変えたりはしませんからね。
問題に感じるのは2点。
1つはprime musicのプレイリスト間移動。
もう1つはprime musicのレジュームについてです。

例えばAというプレイリストを聴いていたとして、途中でBというプレイリストに変えたいと思った時、手元のステアリングボタンでは移動できないため、フロアのコントローラを使ってプレイリスト変更することになります。助手席に誰かいれば問題ないですが、1人の場合は停止時に操作するしかありません。これは少し使い勝手が良くないかなと思っています。

それ以上に使い勝手が悪く感じるのがprime musicのレジュームです。音楽を聴きながら目的地に到着し、車を停め、用事を済ます。車に戻りエンジンをかけると、レジューム機能によりエンジンを止めた時に聞いていた曲が鳴り出す。これが期待される動作です。
ところが、2回に1回くらいの割合で元の曲が再生されません。
そればかりか、prime musicではなくAppleの純正アプリであるmusicの方に入っている音楽が鳴り始めます。それまでAppleの方のアプリは使っていなかったのに。
この現象、発生条件が全くわからず、Appleの方のアプリがバックグラウンドで作動していなくても(立ち上げっぱなしにしていなくても)アプリが立ち上がって再生されます。
これが地味にめんどくさいんですよ。因みに、私のiPhoneはXRで、iOSも最新にアップデートされています。8plusだったときにも起こっていることなので、機種やOSのバージョンは関係なさそうです。
この挙動さえ無ければ基本的に満点つけてもいいんですけどね、MINIクーパーコンバーチブルのオーディオ。なんとかならないかな。。。

それでは。

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