2021年8月11日水曜日

新しい車を決めました!

BMWを訪問し、BMWで買うなら

  • 白ボディブラウン内装のサンルーフ付き320dツーリング
  • 黒ボディブラウン内装のサンルーフ無し330e

の2択まで絞り込みました。

ここまでで3シリーズ、だいぶ気に入ってしまいました。

もう一つの候補としてはボルボのV60なのですが、ここでふと考えました。

V60は以前にも試乗しており、そのデザイン、革内装の色と質感、ガラスルーフの開放感はとても気に入っていました。しかしV60の車幅は1850mm。うちの車庫は1950mmまでは収容可能なのですが、以前1865mmのZ4を入れてみたときはまさにビッチビチでした。3シリーズの1825mmと比べると2.5cm大きいということになります。

過去の経験から、日々の車庫入れに気を遣わなきゃならないのって結構ストレスなんですよね。VWのザビートルを手放した理由もそれでした。ビートルの時の車庫は1850mm対応だったのですが、1815mmのビートルでビッチビチだったんです。毎回全く隙間のない駐車を強いられ、車庫入れが億劫になってしまいました。

このことを考えたとき、またロードスターで車庫入れに全く気を使わない快適さに慣らされていたことからも、同じレベルに気に入っているならサイズの小ささを取ろうかなと思うに至りました。つまり、今回はV60はやめて3シリーズにしようと。


そうと決めたら悩みどころはツーリングにするか330eにするかです。

これは本当に悩ましい選択です。

ポイントは

  • ツーリングボディの良さをどう評価するか
  • サンルーフの有無をどれほど重視するか
  • PHVの価値(電動ドライブの快適さとピークパワー)をどう評価するか
  • ボディ色

の4点になります。

正直な話、白ボディはあまり好きではないです。ロードスターの不満点の一つはそれでした。ただ、ロードスターの場合は幌が赤だったので救われていた部分はありました。

サンルーフについては、当初は最重要と言ってもいいものでした。というのも、同じDセグメント車であるC180カブリオレに乗ってたとき、屋根を開けていない際の閉塞感はすごかったなという記憶があったからです。あまり閉塞感が強いことは好みではないので、サンルーフはないときついなと思っていました。ところが3シリーズに試乗してみて、室内が意外と明るく、閉塞感がないことに気づきました。これは再度ウインドウが妙に大きいことと、フロントスクリーンがCクラスほど倒れ込み感を感じないことから来ていたようです。試乗しながら「これならサンルーフなくても圧迫感はそんなに感じないな」と感じていました。

ということで、サンルーフの優先順位は下げてもいいかなと思った次第です(サンルーフ無しでいいなら320dツーリングの色選択肢は広がります)。

となると問題は「ツーリングボディのユーティリティを取るか、電気の楽しみをとるか」に絞られます。

これは本当に悩みました。ゴルフもするのでツーリングの広大な荷室は大変便利です。一方で初代プリウスで知った電気の楽しみも捨てがたい。また330eはPHVなので充電という新しい楽しみ方もある。1日半ほど真剣に悩みました。

悩んだ結果として、


黒ボディブラウン内装の330e


に決めました!

決め手はハイパワーな電気の楽しみと、今時期だけ得られる国と東京都の補助金でした。

合計すると60万円を超える補助金はやはり大きいですし、ありがたいですね。税制上の優遇もありますし、これはもうこっちを選ぶしかないなと、そう思いました。


ということで、これからは黒ボディブラウン内装の330eに4年間乗っていくことになります。よろしくお願いします。


それでは。

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