330eを購入してから半年を超え、走行距離も5345kmとなりました。
これまでの走行では
・市街地ではなるべくモーター走行をしたい
という思いから(その方が静かだし楽なので)、高速を走る様なエンジンの効率が良い局面においてはチャージモードで走り、電池に電気を溜め、その電気で市街地を走るという走行パターンを採用してきました。
このやり方での走行距離850kmのところから4749kmまでの間に合計で266.04Lのガソリンを補給しました。この間の満タン法での計測燃費は14.65km/lとなります。もちろんこの中には多少の外部充電も含まれているのですが、メーター上は合わせても10km分も行かない程度でしかありませんので、今回それは無視することとします。
さて、今回ふと思ったのが「エコプロモードだけで走った時とどっちが燃費良いのだろう?」ということでした。
ということで今回、給油からエコプロモードのみで走行(つまり高速でもチャージモード使わずに)した場合、満タン法でどのくらいの燃費になるのかを計測してみました。
結果、4749kmからスタートし、次の給油時点が5322kmでしたので、走行距離は573km、給油量は36.96Lでした。
つまりこの間の燃費は15.48km/lになりました。
距離 (km) | 給油量 (L) | 燃費 (km/l) | |
チャージモード利用 | 3899 | 266.04 | 14.65 |
最高燃費区間 | 524 | 33.71 | 15.54 |
最低燃費区間 | 423 | 31.87 | 13.27 |
エコプロのみ | 573 | 36.96 | 15.48 |
この結果からすると、何も考えずにエコプロモードで走り続けることが最も効率が良い可能性が高いということに。。。
確かに、電池残量ゼロでも停止時の発電で直後の発進からしばらくの間はモーター走行できることも多いので、その部分で燃費が良くなってるのかなという感じはします。また、エコプロモードはエンジンを止めてのコースティングを多用するモードでもあるので、それも燃費に貢献しているものと思います。
比較として、チャージモード利用時の最高燃費と最低燃費も見てみました。最高の場合は15.54km/lと、僅かではありますがエコプロ縛りよりもいい燃費を出しています。
一方で最低燃費は13.27km/lでした。これだとエコプロ縛りの方が大分いいですね。
ただ最低燃費を叩き出した時期は夏であることと(夏の間は13km/l台の区間燃費が続いています)、その頃は結構渋滞にもハマった記憶があるのでそれも燃費悪化要素だったかもしれません。最高燃費は3回前の給油ですし、その前2回も15km/l超えだったので、秋以降は結構良かったイメージ。いずれにせよ、エコプロモードの効率は良さそうです。
検証のためもう一回エコプロ縛りで走ってみています。その結果が出たらまた更新しようと思います。
また、その後はチャージモード縛りで走ってみようかなとも思っています。電池残量80%までは必ずチャージモードで走り、その後0%まではエレクトリックモードという運用です。予想では燃費激悪になるんじゃないかと思いますが、モノは試しなのでね。
それでは。
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